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* このエッセイのシリーズは一人の日本人が海外移住と言う夢を見て、海外移住申請をしてみたらどうなったかという経験・体験を、申請の結果が出るまでをつづったものです。海外移住申請の手続きは常時変わるので、移住申請のアドバイスと言う意図はありません。体験談として楽しめたらと思います。

2010年12月31日、早朝私たちは最後の部屋に残るものを片付け、午前7時半になるのをがらんとしたアパートの中にいました。1つのイスもなく床に座り込んでアパートの持ち主が現れるのを待っていました。薄暗かった外は次第に明るさを増してきていました。
アパートの持ち主は時間通りに現れ、部屋を詳細に確認しなが見て回りました。彼はあることに気づくとそれを指摘しました。それはこちらもわかっていたことでその証拠となる写真をデジカメに撮ってあったので、しっかりと説明し、持ち主の問題だと説明できました。こうしてアパートの引き渡しが終わり、私たちは空港へと向かうタクシーが来るのをアパートの敷地の外で待っていました。やがてタクシーが現れ、私たちはその車に乗り込み出発しました。

しかし何とタクシーが走りだして5分もすると止まりました。
「すみません、車の調子が悪くて、、、。すぐ他のタクシーを呼びますのでそちらに移ってください。」
ええっ!何か私たちのポートランドでの行方を暗示するような嫌な予感。飛行機に間に合うだろうかと心配していましたが、思ったより早く代わりのタクシーが来て、私たちはそのタクシーに乗り変えました。やっと落ち着いて、窓の外を流れるニューオーリンズの街の景色をもう、2度と見ることはおそらくないのだろうと思いながら見つめていました。
頭の中には一つの歌の詩が流れていました。

ずっと 楽しかったね、 まわりの全ての事が
やさしく僕等を包んでいるようにみえた
語り合って 語りつくして あてもなく 探してた
その道は 果てしなく どこまでも どこまでも

悲しみは やがて 消えることを知った
喜びはいつまでも 輝き続けることも

戦い続けたわけじゃない 流されてきたとも思わない
追いかけた夢のいくつかは 今この手の中にある
晴れ渡った こんな日は いつでも思い出す
飛ぶように かけ抜けた 遠い日の僕らのことを

こころは今もあの時のまま
思い出に そして君に
だから さよならは言わない 
決してさよならは言わない

ずっと ずっと楽しかったね
晴れ渡った こんな日は いつでも思い出す
飛ぶように かけ抜けた 遠い日の僕らのことを

たとえこのまま 会えないとしても
思い出に そして君に
きっとさよならは言わない
決してさよならは言わない

(詩 小田和正 「さよならは云わない」)

12月31日とは言え、湿度の高い蒸した暖かな曇り空の日でした。
by Marrrsan | 2015-07-20 23:00 | ・随筆 | Trackback | Comments(0)

ビフォー アフター

これがこうなりました。

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全く暑い日の作業でした。おかげで今日の午前のこの仕事で1日の仕事は終わり。
36度と言う暑い暑い日でした。

by Marrrsan | 2015-07-20 21:52 | ・私的周辺雑記 | Trackback | Comments(0)