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2013年 02月 06日 ( 1 )

黒と白の逆転

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ソーシャルセキュリティに関して聞く事があったのでオフィスに行かなければなりませんでした。だいたいニューオーリンズにソーシャルセキュリティのオフィスがあるのかも知りませんでした。本部に電話して所在地を確認して今朝早速行ってきました。
オフィスはダウンタウンのビジネス街の高層ビルの中にありました。このビルにはロビーに私の出た大学の教授のでかい絵が正面に飾ってあるので以前から知っていましたが、まさかこのビルの中に年金事務所があるとは思いもよりませんでした。

案内係の人に5階だと教えてもらい、早速5階へ。オフィスは9時からで、9時を少し回っているだけだったので、そんなに事務所に待っている人は居ないだろうと高をくくっていた私はなんと愚か者!!エレベーターを下りて事務所に向かって行くと、な、な、な、なんだ〜〜っ!入り口付近までくると事務所の中が見えたのです。驚くべき事に50人近くの人がびっしりと置いてあった椅子にしっかり座って待っている姿が見えたのです。私の考えは甘かった。

それから、こういう連邦政府関係の事務所に入るには、空港での検査のような金属探知機の機械を通り抜けて武器を持ってないか調べられます。私は武器は隠し持っていなかったのですっと通れると思ったら、携帯をポケットに入れたままだったのでブザーが鳴り、止められました。でもなんとか無事にそこを抜けて、順番の番号を発券してくれるコンピューターを操作し番号のカードを受け取りました。その番号を見ると「L32」でした。32番と言う事は私の前に31人先客が居るのか?でもここにはそれ以上の人が居るけど? 座って待っているとその訳がわかりました。いろんな番号があるのです。R35とか456とか名前を呼ばれる人も居ました。私はおとなしくパイプ椅子に座って入り口の方を見ていました。入場してくる人が金属探知機のところで戸惑ったりしているのをみていて、ふとある事に気づきました。事務所には入る前に待っている人を見た時から感じていたある違和感の理由がわかったのです。確認するように周りを見回してみました。思った通りです。

私はそこで待っている人々が全員黒人いやアフリカン アメリカンだとはっきり気づきました。もちろん2人居るガードもアフリカン アメリカン。白人は一人も居ませんでした。そして黄色人種の私が一人!ニューオーリンズは白人の方が少数民族だと言う事を改めて感じられました。しかし、ひとり、ふたりくらい白人が居ても良さそうなのに、見事に黒人,おっとアフリカンアメリカンだけでした。
こういう経験ニューオーリンズでも私は初めての経験でした。
私の番号が呼ばれる頃、初めて白人が3、4人入ってきました。彼らもどこかしら居心地悪そうでした。

写真の黒いビルが年金事務所の入っているビル。う〜んビルまで黒だったんですね。
by Marrrsan | 2013-02-06 14:06 | ・ニューオーリンズ | Trackback | Comments(0)