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2012年 02月 29日 ( 1 )

平岩弓枝脚本作品

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平岩弓枝という名前を最初に聞いたのはNHKの朝ドラ「旅路」の脚本家としてです。「旅路」は大人気だった「おはなはん」のあとを受けて始まった朝ドラで、視聴率的には「おはなはん」よりも高くて、「おしん」に次朝ドラでは歴代2位ということです。
このドラマのあと平岩はTBSに移り、石井ふく子プロデューサーと組んで「肝っ玉母さん」や「ありがとう」の脚本を担当しています。「肝っ玉かあさん」は「旅路」のときの出演者長山藍子が朝ドラ後初めて民放のドラマに出て、「旅路」で主役をやった色ともゑよりも人気になりましたね。肝っ玉かあさんは何シリーズか続き、そのあと「ありがとう」へと続きました。ありがとうでは水前寺清子の母親役の山岡久乃の肝っ玉かあさんとは180度ちがう役柄に私は戸惑いました。

この2つのドラマがTBSのファミリードラマとして非常に印象が強く、そのあと平岩弓枝はTBSから離れますが
平岩弓枝と石井ふく子の確立したスタイルが橋田寿賀子に引き継がれ、平岩と橋田の作品の違いを見分けづらくしています。あの「渡る世間に鬼はなし」のメインの場所の設定がラーメン屋と言うのは肝っ玉かあさんのそば屋というのに似ているし、私は最初の頃「鬼渡」も平岩の作品かと思ってしまいました。

驚いたのは平岩がTBSの次に日本テレビでまったく毛色の違った作品の脚本を書いたことです。
まずは昼ドラの愛のサスペンス劇場で「青い幸福」という作品を書き、翌年本格的なミステリーで犯人は最終回まで出演者にも知らせないと言うことで話題になった「青い華火」でした。肝っ玉かあさんの作者がこんなものまで書くのかと驚いたものです。

その後平岩はフジテレビに移り女シリーズを書いています。
多岐にわたっていますが、やはりわれわれの世代は「肝っ玉かあさん」「ありがとう」が印象に残りますね。
by Marrrsan | 2012-02-29 13:33 | ・懐古的TV | Trackback | Comments(4)