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2011年 02月 02日 ( 1 )

入院まで

気分も大分よくなったので、あの土曜日の日記からあとの事を書いておこうと思います。

午後9時ごろでしょうか、立ち上がろうとすると酷い眩暈に襲われ
見るものがすべて斜めに曲がって見え、まっすぐに立ち上がることが
非常に難しくなりました。それとともに軽い吐き気に見舞われました。
しかし、この時はそれ程心配はしていませんでした。

10時を過ぎる頃、吐き気はさらに酷くなり洗面所に向かい追うと
立ち上がると部屋がグルンと一回転するようなめまいに襲われ、
立ち上がることが難しく、這うようにして何とか洗面所に着きました。
視覚が定まらず、まっすぐ前を見ているつもりなのに、見えてくる景色は
すべて左に曲がっていました。

こみ上げてくる嘔吐に幾度か吐く格好をしましたが、何も起こりません。
数回そのようなことをしたあと、自分の意思とは関係なく嘔吐が起こり
勝手に吐きました。これが私にとっては人生2回目の嘔吐でした。
1回目の経験からすると吐いたあとはかなり気分が楽になると言う意識が
ありました。しかし、この時はそんなことは無く、なにか中途半端に
吐いて、まだかなり胃の中に何か残っている感覚があり、眩暈と気分の
悪さに便器の近くにへたり込みました。
この間ほとんど目を瞑っていました。目を開くと視界には曲がった世界が
映り、その視覚が更に吐き気を催したからです。
何回か吐きましたが、やはり吐ききったという感覚が無く気分の悪さは
全然なくなりませんでした。
この日は大した物を食べたわけでないので、ほとんど吐き出すものは吐き出したという感じで、吐きたくてももう吐けないと言う感じでした。

10時頃からこのようにしてほとんど洗面所で時間を過ごしました。部屋に戻ろうとすると気分が悪くすぐ戻って来なくてはならない気がして、こうなったらすっきりするまでここにいようと言う決心をしました。睡魔と吐き気と眩暈の3重苦にさいなまれながら洗面所で時間を過ごしました。
しばらくしてこみ上げる嘔吐に液体を吐きました。それはほとんど胃液のようで苦い後味がしました。
幸いこのあと吐き気が少し落ちついたと感じ、私は這うようにして寝室に戻ると崩れるように横たわりました。そして眠りに着いたようです。自分ではかなり眠ったつもりでしたが、ふとめを覚まし時計を見ると、たった1時間ほどしか眠っていませんでした。すると再び今にも吐きそうな嘔吐に襲われ、私は
洗面所へと這いながら(もう完全に立てない)向かいました。自分では身体はまっすぐなつもりなのに目を開くとそこに広がるのは左に極端に曲がった世界でした。気分の悪さに目は瞑りはく格好をしましたがやはり何も出ては着ませんでした。そうして1時間くらい過ごし、這うように部屋に戻り横になりましたが気分は悪いままでした。

程なくして救急車が来て、いろいろ様態を聞きました。自分ではかなりはっきりとそつなく答え、さらにいくつかのテストをしましたがそれも難なく出来たと思った瞬間、激しい嘔吐に襲われ、2度ほど激しく吐きました。それを境に一挙に悪化したような気がしました。救急隊員はどこかの病院に連れて行くことを決めたようでした。「どの病院に行きたいか」と聞かれましたが、引っ越してきて10日ちょっとで近辺のことは全く分からず、とにかく近くの病院へと言うと、どこかの病院に連絡を入れているようでした。
ベットから担架に移され、救急車に乗せられて車は発車しました。おぼろげな記憶の中で近くの病院と言ったのにすごく長い間救急車に乗せられていたという感じがしました。そしてついにどこかの病院に到着しました。
気分が悪く目を開けるのが辛く、この間ほとんど目を瞑っていたのでどんな病院に着いたのかもまったく分かりませんでした。
by marrrsan | 2011-02-02 16:41 | ・エトセトラ | Trackback | Comments(0)