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d0000995_17264719.jpgついに旅の最後の集合場所であるロサンゼルスに到着した。後半あせって急ぎすぎたせいもあり、予定より早いロスへの到着となってしまった。
グレイハウンドのバスデポは建物の中は割りと綺麗で近代的な感じがしたが一歩外にでると周りの環境はあまり良いものではなかった。近所を歩き回るのさえちょっと勇気がいるような気がした。それでもせっかく来たのだから荷物をコインロッカーに預けて近所を歩いてみた。
良く方角がわからず、とにかくバスデポの最初にたどり着いたで口を出て近くを歩くと、いかにも物騒な感じがしました。街角には浮浪者のような人が戯れ、下手をすれば襲われそうな感じさえしました。これはやばいとデポに戻り、違う方面に向かって歩いていきました。先ほどよりは少しはましな感じ、しかしあまり清潔感の感じられないとおりでした。とにかくちょっと怖い感じだったのであまり遠くには行かないように、ちょっとびくつきながら近所を散策しました。地図を見てリトル東京の方へ行ってみようかと思ったのですが、その方向に行くと雰囲気が悪くなってきたのでやめました。

バスデポに戻り、さてこれからどうしようかと椅子に腰をおろして考えあぐねていると向かいに座っていた中年の女性が話し掛けてきた。私が日本人だとわかると嬉しそうに日本語で話してきた。彼女は戦争花嫁のような感じでアメリカ人と結婚しアメリカに渡ってきたようだ。長くアメリカにいるせいか日本語の発音が少し外人のようになっていた。彼女は日本人と会話が出来て嬉しそうだった。しばらくはそこで話していたが、時間があるならカフェでコーヒーでも飲みながらと誘われて、デポの中にある店であれやこれや、私は私の旅行の経験などを彼女に話してました。彼女は今度アメリカに来ることがあれば連絡してくれれば歓迎すると言うようなことを言って
住所を交換し合った。これは次に来る時には泊まる宿が出来たと心の中でほくそえんだ。

帰国後、彼女に手紙を出したが返事が来ることは無かった。これを書いていてふと日記に使っていた手帳にもしかしたら彼女の住所があるかと思ってみたら、書いてありました。彼女はミチコと言う名前で住所はLompocと言うところだった。地図で調べてみたら、サンタバーバラよりさらに先、サンタマリアよりは南にある街だ。あれから30年近く経ったわけで彼女はすでに亡くなってしまっていることだろう。

さて私はホテルに泊まりたかったのだが、彼女と話していて外は暗くなり始めこんな物騒な雰囲気の場所でホテルを捜し歩くのは怖かったのでまたしてもバスデポで夜明かしになってしまった。
早朝午後3時半頃日本に国際電話をかける。提出したレポートが受理され、大学の卒業が決定したかを確認するためのものだった。卒業は出来ると言うことだった。一安心。
数時間後デンパーまでいっしょでマイアミあたりで再会したツアー仲間と再、再会。彼はこれからサンディエゴに行く予定で更にその先へ行きメキシコにも行こうと思っているとの事だった。早くロスに着きすぎたので時間に余裕があったので私も彼と一緒にサンディエゴまでいってみようと思った。
by Marrrsan | 2006-06-26 18:10 | ・懐古的旅行記 | Trackback | Comments(4)

d0000995_14203741.jpg私は特にギャンブルとかに興味のある人ではありませんが、アメリカと言うとラスベガスは有名。あのネオンに輝く街をやはり一目見ておきたいと言う気がして、ラスベガスははずせないものでした。
フラッグスタッフからラスベガスに向けて出発。途中アメリカでも大きなフーバーダムがある場所を通過するのですが、夜中だったので残念ながらフーバーダムは見ることが出来ませんでした。ただかなりの高さをバスが下っている感じはそれとなくしていました。真っ暗な山道を走り続け、やがて前方に光の湖が。それこそラスベガスの灯でした。フーバーダムは見られませんでしたが、夜にラスベガスに近づいたので砂漠の中で不思議に輝く光の湖のようなラスベガスの街の光景が見られよかったと思いました。本当に真っ暗な空間に浮ぶ光の塊はとても幻想的に感じられました。
ラスベガスの街は映画で見たように眩いばかりのネオンの光に溢れて、まさに不夜城。時間の感覚がなくなります。ギャンブルに興味はなくとも話の種にとスロットマシンだけはやってみました。もちろんけちな私ですから5セントか10セントのマシンをやったと思います。大枚$1.20もすってしまいました。(笑)
私は本当に単に話の種に来て見たかった場所だったので、数時間滞在すればそれで充分でした。ロスではディズニーランドとかハリウッドとかいろいろ行きたいところもあったので、早々とロスに向けて出発するバスに乗り込んでました。
by Marrrsan | 2006-06-26 14:37 | ・懐古的旅行記 | Trackback | Comments(7)

d0000995_23545439.jpg私のイメージではグランドキャニオンに向かうに連れてこの左の写真のような景色が段々現われて来る物だと思っていたのですが、何かそんな感じでは無かったですね。一見それほど急でもない山道を淡々とバスが進んでいったと言う感じで、そんなに大揺れで荷物が落ちてくるなんて事も無かったですね。何か普通の景色ばかりが続き本当にグランドキャニオンに向かっているのかと疑うようでした。

かなり近くに来るまでは、あの壮大な景色は現われてきませんでした。やがてバスの窓をとおし薄紫色したテレビ、映画で見た景色が目の前に現われ始めました。良く有名な観光地に行くと写真などで見ていたものと比べてたいしたこと無かったりしてがっかりすることなど多々あります。d0000995_02586.jpgしかしこのグランドキャニオンに関してはわたしはまさに映像で見たと同じあるいはそれ以上の景観の凄さに感動しました。見渡す限りあの雄大な景色が広がっていて、長いバスの旅の疲れも吹っ飛ぶようでした。本当に来た価値があったとここでは思いました。

ロバを使ってキャニオンの下のほうへ降りていくことも可能なようでした。しかし話によると一番下まで行くのにはかなりの時間がかかり、また戻ってくるとなると1日ではすまないなどということを小耳にはさみ、あきらめました。ロバで降りていく旅行者の姿なども見かけられました。
d0000995_091211.jpg宿泊する場所もあったようですが、多くの人は日帰りだったようです。バスは10時過ぎについて、4時か5時過ぎにまたフラッグスタッフに戻ります。
感動的な場所ですが、やはり6,7時間もいれば十分ですね。
フラッグスタッフではツアー人8人と夕食を食べました。大きなピザを数枚頼んで食べたことを覚えています。飲めない私ですが、仲間といることの嬉しさでビールも少し飲んでいい気持ちになったりしました。
その後数人とラスベガスを回ってロスに入るべく夜遅くまたバスに乗ることになりました。
by Marrrsan | 2006-06-26 00:17 | ・懐古的旅行記 | Trackback | Comments(5)