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2005年 08月 13日 ( 1 )

財津和夫 「宇宙塵」

d0000995_22562358.jpg「宇宙塵(うちゅうじん)」はチューリップのリーダー財津和夫が1978年に出した初のソロアルバムでした。「心の旅」は好きでしたが、それほどチューリップのファンというほどのものではありませんでした。では何故このアルバムを買ったのかというと、このソロアルバムでは、財津和夫が作詞、作曲、編曲はもとよりほとんどの楽器も自分ひとりで演奏したという、まさにソロアルバムだということを聞き興味を持ったからです。

チューリップの曲はヒットしたものしか聞いたことが無かったので、このアルバムによって始めて財津の世界を私は知ったといえるでしょう。全体的にうまくまとまったなかなかよいアルバムだと思います。財津らしい「根雪」、コミカルな感じの「悪魔の子守唄」(数え歌というべきかな)も面白く、最後の「光の輪」はまさにアルバムタイトルの「宇宙塵」という言葉をテーマとした曲になっています。

アルバムタイトル「宇宙塵」について、財津は次のように語っています。

『ーわれわれはこの大宇宙のなかの人間という生物であって、その宇宙的観点からは一かけらの塵(ごみ)見たいな存在にすぎない。それは空虚しいことであるけれど、同時に同胞を求め、結びつき合える歓びをも知ることが出来る生き物でもある』

収録曲

●SOMETHING IN THE SKY
●根雪
●二人だけの夜
●土砂降りの雨
●酒の唄
●Blue Train(もしも今でも君がひとりなら)
●もし、それが・・・・・
●虚心未遂
●悪魔の子守唄
●光の輪

発売元 東芝EMI EXPRESS 1978

なお、このアルバム「宇宙塵」は今年(2005)8月5日にCDとして発売されています。
by Marrrsan | 2005-08-13 11:20 | ・懐古的音楽 | Trackback | Comments(5)