梓英子
2008年 02月 07日
これは主に60年代後半から70年代に活躍した女優の梓英子さんです。
もしかしたら、誰それ?なんていう人もいるかもしれませんね。大きな脚光を浴びた人ではないので覚えている人もあまりいないのかもしれません。
なぜこの女優が気にかかる人になったかは自分でも定かではありません。しかし、気になりだすと、案外いろんなTV番組にも出ていました。
記憶に強く残っているのは、森光子主演の日本テレビのドラマ「恋しかるらん」です。題名もちょっと変わっていたので記憶に残りました。森光子と親子で梓英子は女高生の役でした。物語に興味があるというより、梓英子を見るために見ていたドラマで内容は覚えていません。最近知ったのはこれはなんと倉本聡が脚本を書いていたそうです。
この頃赤玉ワインのコマーシャルもやっていました。
68年から69年は数多くのTVドラマに出ていたようです。記憶にあるのは東京ぼん太との共演の「百年目の田舎っぺ」、主演をやった「水密桃は青かった」、伊東ゆかり、布施明主演の「SHは恋のイニシャル」などがあります。
70年代の初めにはNHKで北杜夫原作の「楡家の人々」に出演し、龍子と徹吉の長女藍子を演じました。私は北杜夫のファンですが、正直言ってこのドラマ化はちょっと気に入りませんでした。しかし、見てましたけどね。
しかし、なんと言っても有名なのは西郷輝彦主演の「どてらい男(やつ)」で西郷輝彦演じる「モーやん」の妻の役ではないでしょうか。これは高視聴率を得て、長いシリーズ物になりました。
その後NHKのテレビ小説「風見鶏」を最後に結婚をして芸能界を去ってしまったようです。
彼女の声が特徴的でとても好きな声質でした。賀来千賀子の声の質が似ていて、画面を見ていないと梓英子だと思ってしまったことがあります。
相変わらず記憶力抜群ですね~♪
私はテレビ番組はいつも上の空で見ていましたから、言われて思い出すことはたまにあっても、自力では高校位までが関の山です(;_;)
アルツかな?
昭和レトロが大好きな方にこちらを紹介してもよろしいかしら~?
もう記憶だけには頼れません。一応グーグルで検索したり、して書いてますよ。わたしも「水密桃・・・」とかは忘れてました。でも言われて思い出しました。
紹介してください。でも、昭和レトロだけのブログではありませんがそれでよろしかったら。
梓英子知らない人が多いんですね。
今度の人は難しいですね。この写真でわかったら偉い!ノバさんは私より若いから言われればこの人の名前は知っているのでは。かなり顔が変わってしまっています。口の辺りに面影が残っているかも。
あることについての記憶がいいだけで、年齢に偽りはありません。・・・・って年齢を公言した事ありましたっけ。・・・その記憶が無い。
そうですね、この写真ではわかりづらいでしょう。私も聞かれたらわからなかったですね。(だったら聞くな)
知り合いが少ないので、誰と言われて思い当たる節が・・・・。
白樺湖に縁のある方ですか?
考えつくのは、ミシガンの人とか、「 ^^; 」をよく連発した人とか・・・
でも違うようだし・・・・高3!! じゃなかった降参。
名前はわかりますが、印象は全然ないですねぇ。
このエントリーが、これほど反響があるとは思いませんでした。
もう全くTVにはお出になられていないので、忘れられた人だと
思って居たのですが、うれしいですね。
>可愛くてさわやかな印象のする方ですが、どこかひ弱そうな感じを受ける女優さん。
そうですね、ほんとにそんな印象を私も受けます。
私は「太陽の丘」は覚えていません。たぶん見ていなかったのでしょうね。梓英子をなんとなく知り始めたころで、中学1,2年だったので記憶にないのでしょうね。