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セルジオ・メンデスとブラジル’66 「スカボロー・フェア―」

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  映画「卒業」の中で使われたサイモンとガーファンクルによる「スカーボロー・フェア―」は有名ですが、私は実はこちらのセルジオメンデスとブラジル’66のバージョンのほうを先に知った次第です。セルジオ・メンデスとブラジル’66はあるラジオの洋楽情報番組のテーマとして使われていた "Constant Rain" を聞いてから好きになりました。レコードジャケットにも大きく映画「卒業」のことが書いてあり、ジャケット裏には映画のスティル、アン・バンクロフトとダスティ・ホフマンの写真も載っています。日本のレコード会社は彼らのカバーを映画に便乗して出したのではないでしょうか。

ボサノバ風のアレンジのこの「スカーボロー・フェア―」はサイモンとガーファンクルのオリジナルとは全く違った曲のように聞こえます。詩もボーカルを女性が担当していたためでしょうか、She once was a true love of mine のところが He と変えられています。
Commented by lanova at 2005-05-20 02:13
セルジオメンデスとブラジル'66というと、やっぱ「マシュケナダ」でしょう!今でもメロディーがちゃ~んと浮かんできますもん。
Commented by genova1991 at 2005-05-20 06:48
セルジオ・メンデスって一世を風靡したというか、流れすぎて飽きられた感じもしますよね~・・明るくって軽いノリでよかったけれど。私はスカボローフェアーの記憶はありませんが、マッシュケナダ~♪でしたら、メロディーは浮かびます。

黒柳徹子の空飛ぶ「魔法のジュータン」探してくださいね。最後に小学校の校庭の上で人文字を見るのが楽しみでした。
ピピはどうやって動かしたのですか?
動く画像を貼り付けたの?
Commented by Marrrsan at 2005-05-20 22:57
novaさん、けこさん>
そうでしたね。「マッシュケナダ」がなんと言ってもいちばん有名でした。
名前を変えていくのでも有名でした。70年代になるとブラジル’77となりました。ブラジル’88まだあったようです。
by Marrrsan | 2005-05-20 00:21 | ・懐古的音楽 | Trackback | Comments(3)