にんじん娘
2007年 04月 10日
夕刻、いつものように近所の散歩に出かける。
2ブロックも歩いた頃、 「Sir!Sir!」と呼び止める声が聞こえる。
知り合いらしき声でもないので無視するところだが、どうも私らしい。
ある家の玄関から若い娘が私を呼んでいた。見覚えのない顔。
その娘は私のほうへ走りよってくる。
「このキャロットケーキ、私が一から作ったの。食べてみて。」
そういうと娘は見た目ぐしゃっとした見栄えのよくない食べ物を(ケーキ)差し出した。
一瞬と惑う私。
初めて見る娘からケーキを食べてと味見を求められるとは!
まさか毒でも入っていないかと不安がよぎる。(考えすぎ)
食べてみてと言った割にはほんのちょっとだけを私にくれた。
見た目は悪いが味はよかった。
しかしこんなことは初めての経験。
見知らぬ人から味見を求められるなんて!
おいしいものが出来上がると人に味見をさせたくなるのも事実です。
うん、間違いないわ!
だって、このオジサン、いい人みたいだもの!うふふ
ってな感じ?だったのでしょうか。
腹痛もなく、味もよくて、何よりでした。(笑)
それにしてもアメリカ娘はやっぱり積極的ですねー。
まさかこんな娘が毒を・・・と思い、勇気を奮って食べました。
今のところ大丈夫のようです。もし2.3日ブログが途絶えるようなことがありましたら、多分・・・。
●justgrandさん
実はそのときデジカメを持っていたのですが、あまりにも突然なことに
その瞬間やケーキ、娘の写真を撮るのを忘れてました。
いいえ、この「お兄さん」ならきっと食べてくれるわ!この「お兄さん」良い人見たいだもの! と思われたものと推測します。
私が魅力的過ぎてアメリカ娘を積極的にさせてしまったのでしょうか?
●novaさん
あっけに取られて、理由も何も聞くことが出来ませんでした。
2ブロックほど歩いてから、あっと思いましたがいまさら引き返せないし
まあ、私の中年の魅力ということにします。
その娘さん(何歳くらいでしょう?)、散歩されるま~さんを 時々見てたんですよ、きっと。
だから、声をかける事ができたのじゃないのかな?
ま~さんは、気付いてなかったのでしょうが・・・。
残念ながらそれはないと思います。
散歩はコースを変えますし、ここを通ることは珍しいので。
でも、この近くに住んでいるんですかとか聞かれたし、
私に興味があったのかも・・・。それはないか。