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初めての海外旅行 その22 フラッグスタッフまで

初めての海外旅行 その22 フラッグスタッフまで_d0000995_0272868.jpgダラスをでた私は次の目的地グランドキャニオンを目指しました。これまた不本意にも遠回りのコースでした。変りばえの無い平原の中を何時間もバスは走りつづけ、エルパソというメキシコとニューメキシコ州の近くの街に着きました。メキシコに近いだけあってメキシコ的な雰囲気のある町であまりアメリカと言う感じがしませんでした。写真のように乾燥して白っぽい山や大地といった感じのところでした。ここもバスデポでまたツアーの人と会いました。
この街に1泊しようかしまいか悩みました。しかし特にこれと言ったものがない街なので更に先に進むことにしました。ここからアリゾナ州のフェニックスに向かい、そこから更にグランドキャニオンへ行くバスが出ているフラッグスタッフへ良くと言う予定でした。フェニックスについたのがよるの10時20分頃で、なんとフラッグスタッフへ向かうバスは次の日の朝の5時40分までないということが判明。こんなことならやはりエルパソで1泊すべきだったと後悔。夜の10時過ぎにYMCAなど探しにいけるわけもなく、ワシントンの時を思い出すような、バスデポでの1夜を明かす羽目になりました。

初めての海外旅行 その22 フラッグスタッフまで_d0000995_0413593.jpg早朝フェニックスを発ち、数時間してフラッグスタッフに到着。ここで数人のツアーメンバーと合流と言う感じでなんと8人ものメンバーと再会しました。ちょっとうろ覚えですが、確かここからグランドキャニオンまではグレイハウンドでなくほかのバス会社に乗るのでグランドキャニオンへの往復のチケットを買わなくてはならなかったように思います。このすタップその時のものだったような気がするのですが、これは荷物を預けた時のクレームタッグのようなものでしょうね。荷物は預けたくなかったのですが、山道で揺れるので大きな荷物は絶対に持ち込めないと言われ渋々預けたと記憶しています。
さて、いよいよグランドキャニオンです。
Tracked from kyealxt at 2006-09-09 02:06
タイトル : kyealxt
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Commented by lanova at 2006-06-25 01:26
ま~さんのこの一連の旅行記を読みながら、藤原新也のアメリカ大陸横断を思い出しました。彼はキャンピングカーを借りて宿泊費を浮かせ、ずっと一人きりで運転しながら大陸横断をしたそうです。
Commented by genova1991 at 2006-06-25 08:45
なるほど。藤原新也さんとの違いは至る所でお仲間に再会する点でしょうね。それにしてもよく会いますね。アメリカの広さを考えると信じられないような確率ですよね~
景色が単調だとバス旅も結構きびしい感じですね。グランドキャニオンに、大いに期待がかかるところです。
Commented by japolska at 2006-06-25 12:31
私はエルパソを抜け、メキシコまで入りました。
検問を抜けると、雰囲気が全然違うんですよね。
テキーラとかラグとかが店頭で売られていて、しかもめちゃ安い!
レストランではフローズンマルガリータのすごくでっかいのを飲んで、陽気に踊りました。
今までの人生で絶対無かったことでした。
Commented by Marrrsan at 2006-06-25 23:53
●novaさん
キャンピングカーのレンタル代とかパーキング代とか安ホテルよりは安上がりなのでしょうかね。今ならガソリンも高くて、あまり節約にはならないかも。いろいろな大陸横断がありますね。

●kekoさん
これほど良くツアー仲間とアウトは私も予想していませんでしたね。
アメリカって行けども行けども同じ景色と言う単調なところありますね。
大陸の広さを実感できます。というか本当に進んでいるのかと疑心暗鬼。

●japolskaさん
エルパソからメキシコに入っていったツアーの人もいましたね。
私の頃は1時旅券だと予定の国をパスポートの申請時にすべて書いておかないといけなかったようで、わたしはアメリカしか考えていませんでした。あとでただなのだからメキシコは書いておくべきだったと後悔しました。
Commented by tsurumannen at 2006-07-05 21:45
ダラスからアルバカーキ、グランドキャニオンとグレイハウンドツアーしました。
懐かしいなあ。
やっぱり学生時代の冒険旅行って良いなあ。
Commented by Marrrsan at 2006-07-05 23:26
●tsurumannenさん
アルバカーキーは行ってみたいところです。
なぜかというとニューメキシコ大学に付属するタマリンド工房は
石版画の工房としては世界でも名の知れた工房でリトグラファーの端くれとしてはぜひ見学したいと思っています。
by Marrrsan | 2006-06-25 00:51 | ・懐古的旅行記 | Trackback(1) | Comments(6)