どっ濃いSHOW

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どっと濃~い内容のブログになればと思ってタイトル変えてみましたが、果たしてその成果は?

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灯のうるむ頃

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1974年にNHKの銀河テレビドラマとして放送された番組。
原作は遠藤周作。ほとんどストーリーは覚えていない。
調べてみると

親子間の世代のずれがテーマとして話が展開する。小さな病院の老医師牛田善之進は、癌の研究結果を学会に発表しようとするが、閉鎖的な学会の厚い壁が彼の前進を止める。そして自分の患者を救うことができない自分の無力さに肩を落とす。一方、息子の竜馬も、大学という厚い壁に四苦八苦する。自分の思い通りにいかない、悲しみを背負った2人の懸命に生きようとする姿を描く。

というストーリーだったらしい。これだけ読むとちょっと重い話のようだが、遠藤の小説の中では「私が棄てた女」や「おバカさん」といったユーモアも含むエンターテーメントの小説のようだ。

では何故このドラマを覚えているかというと、知っている人は少ないと思うのだけど(大ファンを除いて)このドラマには山口百恵が竜馬役の小倉一郎の気になる女の子という役で出ていたからである。この番組は彼女の「赤いシリーズ」の第1作「赤い迷路」以前の作品で彼女がデビューして1年ほどの頃のことである。清楚な娘役という感じの役でたいした演技も必要な感じではなかったと記憶している。アイドルがちょっとドラマに出るという感覚ででていたように思う。
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Commented by lanova at 2005-10-22 02:24
ま~さんの記憶力には脱帽!全然覚えてないというか、この頃って音楽に夢中だったからテレビを観るよりもレコード聴いたりラジオを流したりしていた方が多かったですねえ。
Commented by genova1991 at 2005-10-22 09:20
lanovaさんに1票!
きっと見ていなかったのでしょうが、見ていたとしても今記憶にあろうはずもありません。本当に良く覚えていらっしゃいますよね~。
NHKと山口百恵ですか。
へぇ~・・・。

遠藤周作さんも今は昔、懐かしい名前になってしまった感があります。

息子さんのフジTVさんは龍之介さんでしたよね。竜馬という名前にちょっとオーバーラップしたりして。
Commented by Marrrsan at 2005-10-22 09:34
●novaさん
花の中3トリオでは山口百恵が一番気になる存在だったので、よく覚えているのでしょうね。
これ以前にデビューしてまもなく山口百恵は宇津井健の娘役として「顔で笑って」という番組にでています。宇津井健、山口百恵共演の第1作ですね。確かレコード大賞の新人賞の時に宇津井健が応援にきていたようでに記憶しています。

●けこさん
確かに山口百恵というとTBSという印象が強いですね。
そういえば小倉一郎も最近はほとんど見かけませんね。

フジテレビは有名人の2世を割と雇用している気がします。
遠藤周作、宇津井健、高橋英樹、あの最近話題になった菊間アナウンサーの父親もなんか有名なコーチかなんかだったと後で聞きましたが・・。


Commented by rococo at 2005-10-22 12:48 x
たぶんこれは見てないと思いますが、遠藤周作さんは懐かしいです。
「私がすてた女」というのは、小説もドラマも、こわいお話で狐狸庵先生にしては・・・と、ぞっとしました。純文学作家の遠藤氏、クリスチャンの遠藤さんとも違い不実な男の身勝手さ・・・誰がモデルかなと想像してしまいました(^_^;)
その遠藤一家は長年ご近所にお住まいでした。文房具屋さんで小遣い帳を買っていた坊やが、もうチーフプロデューサーだなんて・・・(^_^;)
Commented by Marrrsan at 2005-10-24 00:51
「私が棄てた女」では棄てられたミツがある意味キリストという設定だといいますね。ミツを棄てる男は宗教心の無い人ということです。人が信じ様が信じまいが、神はいつもどこかであなたと共にいるという遠藤のキリスト教観をエンターテーメントに書いています。

竜之介君に会っていたのですか、rococoさん。
Commented by rococo at 2005-10-25 02:23 x
むむむ・・・そんな隠された意味があったのですか。見るたびに男の軽薄さに苛立ちました(^_^;)
龍之介くんより周作さんをよく見かけました。水色のスーツなどがお似合いで、意外におしゃれな方という印象。亡くなってから版画美術館で回顧展が開かれましたが、あれは開館以来唯一盛況な一週間だったかも・・・ビックリしました。
Commented by Marrrsan at 2005-10-25 09:28
●rococoさん
遠藤周作の小説はほとんどこのテーマでかかれているようです。
人は一人ではない。神はあなたのそばで見守っている。
見守っているで、助けてはくれないのです。そこがカトリックの人からは苦情があるところです。彼の書いた「キリストの生涯」という本でも、キリストは奇跡を起こせないダメ人間として描かれています。病を治して欲しいという人にキリストは言います。「私ができるのはあなたと共にくるしむということだけ」
人間は一人では生きていけず、淋しい存在ですがいつも神はそばで見ていてくれている、という意識、あなたは一人ではないという意識が遠藤のキリスト教観のようです。
Commented by rococo at 2005-10-26 00:11 x
そういえば気弱な人間がよく出てきました。踏絵を踏んでしまうキリシタンとか。・・・晩年ガンジス川を見ながら思ったそうです。
仏教もイスラム教もヒンズー教もカソリックも・・・どれも立派な教え、結局どの宗教も突き詰めたら同じ事を言っているじゃないか・・・と(^_^;)
敬虔なクリスチャンというより根っからの平和主義者ですね。
by Marrrsan | 2005-10-22 00:19 | ・懐古的TV | Trackback | Comments(8)