この娘どこかが変だ
2013年 07月 18日
主人公のエスターは9歳と言う役どころ。前半の部分を見て子役がこんな役やって大丈夫なのかと思いました。
映画は編集で何ともなるとは知りながら、やはり、主役の子と義理の妹役の子はこんな役で平気なのかと心配しました。IMDBでもこれは子役虐待になるのではと言う意見で盛り上がってました。でも映画撮影に詳しい人は映画を見る人と、作っている人とでは現場では全く違った経験になるので問題ないと言ってましたが、それにしても
いくつかのシーンではこんな現場にいさせても大丈夫と思うようなシーンもありました。
ネタばらしになると思うので、映画を見ていなくて見たいと思っている人は以下は読まないでください。
主人公のエスターが映画の中では9歳と言う設定だけど、実は30歳の女性と
いう事になるのですが、そういえば時たま少女らしくない雰囲気の時があり、
この子は本当に少女がやっているのかと思えるシーンがありました。ま、大人がやっているならああいうシーンをやっても問題ないかと思っていたら、本当の子役だとしり驚きました。そうと知ってみると確かに11歳の女の子ですね。
それから最後のシーンが2つあって、もう一つの終わりのシーンと言うのが特典でDVDに入っていましたが、映画としてはその終わり方の方が映画としてはよかったと思いますが、映画の観客の心理としてはあの終わり方で良かったと思います。
それほど目新しいホラーサスペンスではないと思いますが、楽しめました。もちょっと短くてもよかったと思います。