歴史的災害
2005年 09月 01日
少なくとも1ヶ月は誰も市内に入れない、最悪で3,4ヶ月は市内に戻れない状態になるかもしれないようです。避難者には大変は避難生活が待っているようです。その3,4ヶ月収入もなくなるでしょうし、苦しい生活が始まるのでは。
友人の連れ合いは人工透析を1日おきにしなくてはいけないのですが、それができるところに避難していればいいのですが・・・。
とにかく最初に思っていたよりもかなりのひどい状況のようです。
ニューオーリンズの悲劇はミシシッピーやアラバマと違いハリケーンが去ってからが非常事態になっているということ。ほかは嵐が過ぎ、建て直しを始められるのに、ニューオーリンズは嵐の後、堤防の決壊、浸水の拡大で被害がハリケーンの後にさらに広がっているということ。まずは入ってくる水を止めないことには何も出来ません。浸水のために人命の救助も遅れています。まだまだ被害が拡大、現在進行形の状態なのです。
いつ帰れるのかが問題ですね。
3,4ヶ月は市内に入れないという情報もあります。
少なくとも1,2ヶ月はクリーンアップに時間がかかるのでは。
そのあと生活できる状態になるにはどのくらい時間がかかるのか
今は誰にもわかっていないでしょうね。
このあとまたハリケーンが来たりしたらそれこそ大変ですね。
でもまだシーズンはこれからですから可能性は有りますし。
歴史的な災害といわれていますね。
完全に元のような街に戻るには10年はかかるとも言っていた人がいました。
報道関係者も今は市内には入っていけないようです。そのために新しい映像は無いのでしょうね。
まったく最悪ですね。もう昔のニューオーリンズには戻れないような気さえします。今のところほとんど連絡が取れません。出したメールも戻ってきてしまいました。