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誕生

昨日の朝猫小屋に行くと・・・・

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生まれてました。
これは去年生まれた猫娘娘の猫が出産した子猫です。
生まれて一年、早くも親になりました。
母親猫も孫を可愛がっているようで2匹で面倒見ているようです。
でも、もう1匹いる猫(元捨て猫)は血が繋がっていないので、猫小屋に入るのさえ
ためらっているよう。
誕生を祝うように近くの桜も満開!
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子猫の欲しい人は今すぐ連絡してください!
# by Marrrsan | 2010-04-11 08:07 | ・動物 | Trackback | Comments(2)

2日目

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良い天気に恵まれた3人展2日目。
高崎市は桜の満開。この週末は桜の花見がピーク!
そんな中画廊に足を運んでいただいた方々には感謝です。
では今日はギャラリーの様子を紹介します。

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こちらが斎藤おさむさん先生の展示スペース。
ここはギャラリーを入ってすぐ左側になります。この壁面の他にもうひとつ、写真の右側に大きめの作品がかかっています。お客様用のテーブルには小さなDVDプレーヤーが置いてあります。そのプレーヤーで素敵なさむさん斎藤先生からのメッセージ画像が会場に来た方だけに公開されています。


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こちらがバッグ作家の榎本みょうがさん先生のスペース。
これは斎藤おさむさん先生とは反対のギャラリー右側にスペースです。こちらの壁には外を見渡せる
大きな窓があり、明るい自然光が優しく入ってまいります。みょうがさん榎本先生の作品にピッタリのスペースとなりました。
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そして最後に新井正博さんのスペース。
新井さんのスペースはみょうがさん榎本先生のスペースとは反対の奥のスペースとなっています。ゆっくり見られる
素敵な空間となっています。


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榎本みょうがさん先生と新井正博さん、お二人の写真です。
そうなんです、榎本先生は男性の方で、バッグを作っているというので女性の方と勘違いなさる人も
多いようです。

きょうは何と仙台からのお客様、埼玉の秩父からと言う遠方からの人にご来場いただきました。
# by marrrsan | 2010-04-10 21:27 | ・アート | Trackback | Comments(2)

初日

ついに、始まりました, SEE THE SEA展

水彩画家、斎藤おさむさんとバッグ作家、榎本みょうがさんの作品は展覧会開催前にすでに数点売れてしまうという快挙を成し遂げました。更にみょうがさんの作品はアメリカ在住のアメリカの方に売れるという快挙。
新井正博さんの作品はなんと
人気がなく、まだ1点も売れていないという快挙を遂げました。(泣)

可哀そうだと思った人は、ぜひご来場して1点でも10点でも買ってあげてくださいね。

今回の展覧会には何と素敵な紹介文を榎本みょうがさんのお知り合いの
北海道立近代美術館の主任学芸員の方に
先方から率先して書いていただきました。本当にありがたく思っています。
こんなところでお礼を申しあげておきます。
せっかくですので会場に来れない方のためにその文章を紹介しましょう。


彼らの海、彼らのカラー 「See the Sea」展によせて  

                                           穂積 利明

斎藤おさむ、榎本みょうが、新井正博。三人の頭文字をとってS・ E・A。
「See the SEA」は、まずは、私たちを見てください、という タイトルだ。
3人の個人的に結びあったアーティスト、クリエイ ターのグループは、
自己紹介をするつもりでこの展覧会をひらくこ とにしたことが、
この展覧会名からもはかられる。
今更ながらいえば、彼らはある統一的表現分野や内容があって集
まったグループではない。タイトルがあらわすとおり、まずは展覧
会で人の目にさらされること、その人の目に洗われることが意図さ
れている。
しかしながら、三者三様の彼らのつくるものを並べて眺めている
と、ある共通項を読み解くこともできなくはない。筆者自身は、カ
リフォルニアの画家リチャード・ディーベンコーンの描く、抽象画
とも風景画ともつかない、不思議な色板の組み合わせで成立する作
品を思い出したりしたのだけれど、人によっては、からっと乾いて
いながらも単純化され、ある種の静謐さも漂うディヴィッド・ホッ
クニーの作品などを思い起こすことも可能であろう。三人の彼らの
作品は、その色遣い、色合い、カラーといったものが独特のような
気がする。
 「S・E・A」の順番に沿ってそれぞれについて 見ていこう。

 まず水彩画家の斎藤おさむ。北海道に生まれ、若干15歳で
小樽の看板職人を経験、その後、1970年代半ばに米国に渡っ
ている。80年半ばからはサングローバル美術協会、ビバリー
ヒルズ美術協会に所属して水彩画に専念するようになり、ロサンゼ
ルスカウンティ美術館でのグループ展などを拠点に作品発表を行っ
ている。その経歴どおりに、斎藤の作品にはカルフォルニアの具象
画の歴史を直結したような、おおぶりで大陸的な自然観と色彩が息
づいている。日本の水彩画が南画や水墨画に結びついているのに比
べると、エッジがクリアで、余白をもたない水彩画は、実にアメリ
カ的だ。色彩は混じり合わず、ミックスサラダのようにそれぞれが
それぞれのカラーを主張しながら、瑞々しく調和がとれている。
 
榎本みょうがの作品は、いわゆるファインアートではない。バッ
グクリエイターもしくはもっと素直にバッグ職人、というべきか。
斎藤と同じように80年代半ばからビジュアルアートの世界、
いわゆるデザインワークに関わるが、パソコンの画面上でハイテッ
クで自在なアートワークを扱いながらも、私生活では手仕事を愛
し、糸や布、リボンやボタンといった素材をもとに、さまざまな質
感と風合い、カラーと柄の組み合わせによるバッグづくりを試み
る。その世界観には、「ガーリー」という言葉に集約されるよう
な、少女文化がクールだった時代へのノスタルジーが含まれてい
る。中原淳一から藤田ミラノ、仲世朝子に至るような少女文化の系
譜。各バッグに張り込まれた複数の色板が見せるカラーは、少女な
のにプリティではなく、どこか褪せたものがある。そしてエッジ
は、やはりクリアなのである。

 新井正博は、三人の中で最も美術のメインストリームに近い経歴
をもつ版画家である。しかしながらそのスタートは決して早いとは
言えまい。本格的に版画家の道に踏み出すのは、1992年に
ニューオリンズ大学の大学院を卒業した30代半ばのことであ
る。窓、本や花、果実などの静物、窓から覗く風景、差し込む光な
どを描いたその作品は、まさに時間がとまったような静謐そのもの
の世界である。光のエッジは、やはりクリアになるように細く濃や
かに仕組まれている。しかしながら、そこにある色合いは、色合い
そのものが時間の流れをもっているかのようだ。それはただの一色
であっても、「うつりかわり」というものを内包したカラーなのである。
 
「カラー」という言葉は、色彩という意味の他に、明暗や水彩絵
具、人種や、外見や性格までを含むかなり広くて深い言葉である。
三人はそれぞれのカラーを保ちながら、それぞれの色とりどりの表
現やものづくりの海を泳いで行くのであろう。その三者三様の泳ぎ
方を、海辺のカフェで眺め見るように来場者に楽しんでもらえれ
ば、この展覧会は大成功といえるのではあるまいか。

(北海道立近代美術館主任学芸員/ NPO法人S-AIR理事)

# by Marrrsan | 2010-04-09 23:16 | Trackback | Comments(4)

明日

ついに明日からになりました。
え、何が。
これですこれ!

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明日からの1週間、ぜひ皆様のご来場をお待ちしています。

画廊オブジェ
群馬県高崎市福島町742-6
027-373-3922

4月9日 ~ 4月15日  10:00 ~ 18:00
# by Marrrsan | 2010-04-08 20:31 | ・アート | Trackback | Comments(0)

Denny's Club

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じつは、先週も行ったのですが、デニーズクラブはお休みらしく、やっていませんでした。
果たしてどんな感じでやっているのか、興味があって今週こそはと行ってきました。
午後7時からと聞いていたので、時間どおりに7時に行くと、予想通り7時ピッタリには人が集まっておらず
3人ほどしか来ていませんでした。しかし、ほどなく次から次へと人々が集まってきました。
本日は総勢20人ほどが集まったかもしれません。

Denny’s Club と名付けられたこの小集団は何かと言うと、英会話を学ぶグループです。水曜の午後7時に集まっているというと、私の行っている町の英会話グループと同じ曜日同じ時間です。町の英会話グループはお休みして、こちらはどんな風にやっているのか偵察を兼ねた参加でした。
毎週デニーズに集まって英会話を学んでいるのでデニーズクラブと名付けたようです。
こちらは英語を話す外人さんもALTではなく、普通に働いている人たちのようです。ネイティブスピーカーがなんと5人くらい現れました。彼らがそれぞれのテーブルに分かれて日本人たちと自由な会話をしていました。
デニーズというファミレスが集合場所なので会話が聞き取りづらいけれど、ある意味自然な環境で英会話をするので、いいかもしれませんね。今までの町の英会話のグループとは違い、面白いと思いました。
# by Marrrsan | 2010-04-08 00:06 | ・私的周辺雑記 | Trackback | Comments(0)