d0000995_11583274.jpgマグノリア 油彩画  6号  2003  個人蔵(日本)

春、2月、3月初め頃になるとニューオリンズではこの花ジャパニーズマグノリアがいたるところで咲き始めます。薄ピンク色の花は遠くから見ると私には桜がさいているように見えます。
この作品は3年程前に日本で個展を行った時の案内状にも使われました。  
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d0000995_757698.jpg   中学生の頃までマンガ家になるというのがずうっと夢でした。 「冒険王」とか「漫画王」を出していた秋田書店が石森章太郎(後に石ノ森章太郎)による「マンガ家入門」という本を出版した時、絶対これを買い、漫画家になる方法を知ろうと思っていたのですが、田舎住まいゆえこの本を置いておく本屋などはなかった。しかしあるとき従兄弟の住む市へ行ったときそこの本屋さんに入ったとき偶然見つけ、もう大喜びで買いました。
  石森がこの本を書いたのは27歳という若さだったのですが、十代からプロとして活躍していた彼のことかなりよく書かれた本で、子供向けの本ではありますが今読んでも感心するほどよく書かれています。
  彼がどのようにして漫画家になったかとう経験談から、ギャク漫画、ストーリー漫画の書き方を自分の作品を例に詳しく説明がなされとても参考になります。
ストーリー漫画の例として彼の「竜神沼」という作品が取り上げられていますが、如何にいろいろなテクニックが使われているかを知り感心します。映画ファンだった彼は映画的な画面の構成などを使用しています。このような細かい計算が漫画の制作に使われていると知り驚いたものです。
  漫画家になりたい人でなくてもこの本を読むことにより、漫画の制作過程がよくわかりためになるいい本だと思います。この本は成功したのでしょう、「続・マンガ家入門」も出版されました。

新入門百科
「マンが家入門」 石森章太郎  秋田書店   1965 初版
 
  
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d0000995_1742350.jpg 1977年に始めてアメリカ旅行をしました。その時の旅行の仲間がタワーレコードという大きなレコード屋で安くレコードが買えるのでそこへ行くというので私もついていきました。その頃は私はそれほど洋楽には詳しくなくこれといった好きなアーティストもいませんでした。でも安いので何かお土産に買っていこうと思いました。偶然見かけたこのカーリーサイモンのレコード。彼女のことは全く知りませんでしたが、なんとなくジャケットに惹かれ購入しました。
  これはまさにあたりという感じで聞いて見たらとてもよいアルバムで一気にカーリー・サイモンのファンになりました。いろいろな情報を売るのは得意な私、彼女があの有名なアメリカの出版社 Simon & Schuster の Simon 家の娘だということや、シンガーソングライターのジェームス・テイラーと結婚している(当時)と言うことを知りました。
  このアルバムではジェームス・テイラーもバックコーラスやギターなどで参加しています。ドゥービーブラザーズも協力していて、収録曲の「It Keeps You Runnin'」 はかれら自身もカバーしています。
  軽快な「Fairweather Father」、「He Likes To Roll」スローバラードの「In Times When My Head」、「Darkness 'Til Dawn」 が特に好きな曲でした。
  このアルバムがきっかけでカーリー、ジェームス・テイラーのアルバムを何枚か集めました。

Side One ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Side Two
Half A Chance・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・One Love Stand
It Keeps You Runnin'・・・・・・・・・・・・・・・・・・Riverboat Gambler
Fairweather Father・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Darkness 'Til Dawn
Cow Town・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Dishonesty Modesty
He Likes To Roll・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Liby
In Times When My Head・・・・・・・・・・・・・・Be With Me

Elektra/Asylum /Nonesuch Records 1976
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d0000995_1712842.jpg   「フランドルの冬」を読んで以来、加賀乙彦のファンになりました。彼の作品は硬いものが多いのですが、これは本のタイトルが物語っているように、「比較的気軽に読める文章を集めた」初の随筆集です。ほとんどのものが1968年から1974年の間に主に新聞に発表されたエッセイです。
   加賀の子供の頃の思い出、フランス留学時代、文学、音楽、現代の風潮といったものを軽く読みやすく書いてあり、親しみがもてます。この随筆集を読みさらに彼の作品のファンになっていきました。留学時代のエッセイでは「フランドルの冬」に登場するフランス人家族のモデルとなった家族の話なども出てきて、興味深く読めました。
   彼の小説や論評集では見られない加賀の素顔を見ることができるような感じがします。彼自身、こういった酒、音楽、旅、お菓子など気軽な話題を書くことは楽しいようでそんな彼の心情もよく伝わってきます。

昭和50年2月28日初版発行  角川書店
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d0000995_0583037.jpg  自分でもどういう理由で知り、このアルバムを買ったのかよくは覚えていません。おそらくはキャラメルママがバックミュージックを担当していたということかもしれない。キャラメルママは、細野晴臣、林立夫、松任谷正隆、鈴木茂といったそうそうたるメンバー。「1973年まぼろしの天才少女がついにベールをぬいだ」などというキャッチフレーズに惹かれたということもありそう。正直言ってその当時、レコードを聴いてちょっと自分の感性とは違い買ったのは失敗したと思いました。タイトルからして普通の人なら「冬の扉」とか考えそうな所を「扉の冬」をいうのも凡人ではない感じですね。時が経つにつれ段々好きになり、今ではかなり好きなアルバムです。
  
   かなりレアなレコードとなっているらしく、以前中古レコードの値段を調べたらわりといい値段がついていました。吉田美奈子の初期のレコードはわりと人気があるようです。私はこれ以外に「MINAKO」、「フラッパー」というレコードアルバムも所有しています。

アルバム収録曲

A面            B面
   外はみんな         変奏
   待ちぼうけ          かびん
   扉の冬            ひるさがり
   ねこ              週末
   綱渡り

発売元:トリオレコード 1973 
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d0000995_1157762.jpgWaterlily 油彩画  60 x 24インチ 個人蔵  2001

スタジオに通う道にある家の庭の池に咲いていた睡蓮を描きました。
室内ばかりでなく外の風景も描こうと思っていた矢先見つけた題材。
実際にはもうちょっと小さい花でしたが、大きめに描きました。
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d0000995_20433524.jpg   高校に入ってから本格的日本を読み始めた私です。まずその手始めとなったのがこの「赤毛のアン」。この文庫本は姉が読んでいたもので、たまたま近くにあったので読んでみようかと思い、読み始めました。なんか女の子向きの本という感じがしたので、ちょっと躊躇しましたが、楽しめました。

後にかなり原作に忠実にアニメ化されましたが、(ある部分まで1章、1話とう感じでアニメは制作されたといいます。)非常にスローな展開のアニメでしたが、私はアニメもわりと好きでした。11歳のアンから18歳くらいのアンに成長していく物語ですが、毎週見ていると気づかないのですが、ちゃんとアンの顔が少しづつ成長していて第1話と最終話では子供の顔から若い女の子の顔に成長していて上手く作られていると思いました。

とにかく挿絵のない本らしい本を読んだ最初もので、そのストーリ展開の面白さに惹かれ、続けて本を読んでいこうという気にさせるには良い選択だったようにも思います。アンのシリーズはアンの娘の話しにまで続きますが、私はこの1冊しか読んでいません。

Lucy Maude Montgomery 「Anne of Green Gables」 (原題)
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d0000995_1459171.jpg   2年位前に近所でゴミの日に見つけた真空管のラジオです。アンティークな感じがとても良いです。まず、もう稼動しないと思っていたら、しっかり現役、ちゃんと受信できました。外はもちろん今のようにプラスチックではなく木製で出来ています。残念なのはスイッチのつまみが一つ無いと言う事と裏のふたもなく、真空管丸見えです。しかし、家にアンティークとして飾っておくには裏は関係ないのでそれほど問題はないでしょう。


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   ブランド名がMatsudaとなっていて、あまり聞いた事のない名前だと思っていたのですが、右の丸いチューナーの所を見たら Tokyo Shibaura Electric Co. Ltd. とあったので東芝のことだと分かりました。しばらく自分のコレクションで持っていようか、フリーマーケットで売ろうかと迷っていました。このブログを書くにあたりネットでちょっと調べてみました。これと全く同じモデルは見つけられませんでしたが、かなり近いモデルを見つけました。
どうも作られたのは昭和20年代のようです。こういったアンティーク・ラジオは一部では人気があるようで、修理をする人や電気屋さんもいるようです。

Mastuda Radio (Tokyo Shibaura Electric Co. Ltd)
Medel 513O
5 Tube Super Heterodyne

25.5 x 42 x 21 cm
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