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よく晴れて、夏のように暑い1日。
今日と明日はフレンチクゥオーターのフェスティバル。
フレンチマーケットやスクウエアーで音楽のステージや
食べ物の出店が出て、飲んで、食べて音楽を楽しむという
パーティータウン、ニューオリンズの面目躍如のお祭です。
丁度私がニューオリンズに来たころ始まったお祭で、それほどの人でもなかったのですが
今日は言ってびっくりするくらい相当の人出。まるでマルディグラの真っ最中の様。
ジャクソンスクウエアーのあたりなどごった返した人で通り抜けるのも一苦労。
どちらかというと観光客よりローカルの人が楽しむお祭と言った感じでしたが
今日の込み具合を見ると、かなり観光客も多いよう。








ジャクソンスクウエアーの周りには普段から似顔絵描きや絵を売る画家、ストリートパフォーマーなどがいますが今日はその数も普段より多いようです。d0000995_14431019.jpg
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この広場に近くの路地ではアマチュア画家たちも今日は自分達の作品を並べて売っています。
パイレーツアレー(Pirate Alley)という路地にニューオリンズアートアソーシエーションが主催する審査を含む展示即売会と言った趣の展覧会というのが適当でしょう。
(右下の写真をクリックすれば画像全体が見られます)
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音楽や人混みに付かれたら広場から南に道を渡るとすごそこにミシシッピー河があり、川沿いのムーンウォーク(Moon Walk)と呼ばれる土手の小道をミシシッピー河を眺めながら歩くとしばしにぎわいを忘れられていいのですが残念ながら今日はここも人でいっぱいでした。
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今日はリトグラフの刷りをやりました。リトグラフについては制作方法や印刷などあまり知られていないと思うので簡単に印刷の仕方を紹介してみます。

石灰石に描画が終わるとエッチングという工程を2回ほど済まし、いよいよ刷りに入ります。
エッチングを済ませた石は薄いアラビヤゴムの幕に覆われています。
リソチン(lithotine)と呼ばれる溶液を使いアラビヤゴムの幕の上から描かれていた絵をふき取ってしまいます。そのあとアスファルトの液を石の描画してあった部分を中心に薄く塗り広げます。それが乾いたあと湿らせたスポンジでふき取ると、薄茶色のイメージが浮き上がって来ます。この状態に黒いインクを乗せて行くことによって最初に石に描いたと同じイメージが現われて来るのです。


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インクを乗せる前にはいつも石はスポンジで湿らせます。そのあと油性インクをつけたレザーローラーを石の上に転がしインクを乗せて行きます。

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充分インクが描いた絵にのったら(自分が描いたと同じような濃さのイメージになったら)いよいよプレス機を通して印刷です。インクの乗り方、プレス機の圧力の強弱により予想より、濃かったり、薄かったりします。この調節の為に最初は安い藁半紙などを使って試し刷りを何回か行ないます。今回のような大きな石はインクを乗せるのも回数が多くなり、疲れます。
満足の行くようなイメージで刷れるようになった段階でいよいよ本刷りの上質の紙を使って刷り始めます。ちなみに今回使った石はロヨラ大学で一番大きな石で重さは80から90㌔くらいはあります。
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日記にも書いたのですが、本当に今日は
不運が続いて、この忙しいときに時間を
かなり無駄にしてしまいました。

不運が不運を呼ぶのでしょうかね。
それとも不運で焦り、自ら失敗が続き
次から次へと不運が起こるのか
ただそう感じるだけなのでしょうか。

でも幸い、とんでもない不運というのでもないので
それほど嘆くこともないのですが
予想外の負の出来事が続いて起こると
苛立ちを覚えます。
こういうときは何もせず
じっとしているのがいいのでしょうね。

不運続きのあとアパートに帰り
メールを開くと昨日友人に出したメールの返信が
届いていました。

ちょっとしたいい知らせでした。
これで不運の呪縛から解けたような気分。
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水の中の雲 油彩画 30 x 50 in (76 x 125cm) 1998 - 2003 個人蔵

この作品、私としては2つほど初めてということのある作品である。
まず、これが多分絵を本格的に描き始めてから最初の日本を題材とした作品である。
これは上野の不忍池を描いたもの。
もう一つは、完成までに5年近くかかっているということ。もちろん5年間描き続けたわけではなく、途中描いていて興味が薄れてしまったとか、思ったふうに描けずほとんど筆を折った時期があり、気を取り直し何回か再開しやっと満足の行くところまで持ってこれたという作品。
かなり悩ませた作品だが、あるいはそれだからこそ、好きな作品です。
もう一つ、もしかしたら野外のイメージを中心に描いた最初の作品かもしれない。
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20年以上前、一時推理小説にはまっていました。あるとき偶然西村今日太郎の作品を手にしました。既にトラベルミステリーの第1人者でした。しかし私はトラベルミステリーにはそれほど興味はなく、私が手にしたのはトラベルミステリー以前の作品でした。その面白さに直ぐに彼の作品のファンになり、次から次へと読破して行きました。

d0000995_20333527.jpg最初の頃の彼の作品群はバラエティーの富んでいて、いろいろなスタイル、テーマで書かれ、飽きさせません。アイデアも豊富で突拍子もないようなことを納得させるようにうまく読者を導きます。とんでもないアイデアでうまくストーリーを運んだ作品に「華麗なる誘拐」あがります。正確にはこれは誘拐と言えるかどうかは別としてその作品ではなんと「日本人全員の誘拐」を犯人にさせてしまいます。

社会派ミステリーと呼ばれるジャンルもこなしていてその代表的な作品が「4つの終止符」です。社会問題を取り上げながらうまくミステリーを取り込んだこの作品は感動的です。この作品では障害者への社会の無理解、偏見や差別と言ったものがうまくつかわれています。

d0000995_20352679.jpgしかし今まで読んだ作品で一番気に入っているのが「殺しの双曲線」という作品です。この作品では何と物語の一番最初にメインのトリックを読者にあかしてしまうのです。もちろんこのトリックをあかすということ自体がしっかりトリックになっています。そのトリックというのが「犯人は双子であることを利用する」ということです。
物語の序章として一組の双子の物語が語られ、ある事件をきっかけにこの双子が復讐を誓います。そして本題のストーリーへと進んで行きます。ちょっと面食らうのが本題のストーリーに入ると2つの全く異なったストーリーが同時進行で展開して行きます。一つはある一組の双子が「双子であることを利用して」犯罪を犯して行く話です。もう一つのストーリーはアガサクリスティの「そして誰もいなくなった」をパロディーにした話でお互いに見知らぬ男女が新しいペンションに招待され、次々と殺されて行くというもの。一つは東京、もう一つは雪深い東北の山奥の出来事。読んでいてこの2つの話がどう結びついて行くのか不思議で、興味をそそられ読み進んでしまいます。

西村今日太郎にはまたこのようなバラエティに富んだ作品を書いて欲しいと思っている。トラベルミステリーで相当お金も儲けたことだろうし、売ることを考えない本格的なミステリーを書いて欲しいと思っている。
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最近は本当に本を読まなくなってしまいました。
高校から大学まではかなりの本の虫で本を読んでいるのが
一番幸せな時間というくらい、よく読んでいました。
どちらかというと外国の小説が好きでした。
多分大学の頃でしょうか本屋で偶然見つけたこの文庫本。
「心は孤独な狩人」、題名に惹かれて買いました。

カーソン マッカラーズ(Carson McCullers) は南部出身の女流作家です。
「心は、、」はある南部の街に住む聾唖の男を取り巻く人々を描いた物で、マッカラーズが22歳という若さで書いた小説とは思えないほど年齢、性別の事なる人物がうまく描かれています。内容もよくわからず買った本でしたが、買ってよかったと思い今でも好きな作品の一つです。

内容の解釈はいろいろあり、聾唖の男をキリストとして読むことも出来るのではと確か解説には書いてありました。
マッカラーズの作品には同性愛者のキャラクターがよく登場します(彼女自身、女性の愛人がいて、最初の夫には男性の愛人がいた)、しかし彼女は性的なことの表現としてではなく人間の疎外感とか違和感、孤独といったものを表現するためだったと解釈されています。「こころは、、、」ではメインの聾唖の男がそのニュアンスを持っています。

マッカラーズは8冊の小説しか書いていませんが、彼女の作品は映画化されていてこの作品もアラン アーキンの主演で映画化されています。しかし本を読んでから映画を見ると映画の出来はあまりよくないと言わざるを得ません。一度だけテレビでみたことがるのですが、本の持っている雰囲気やよさが全然伝わって来なくてがっかりしたことを覚えています。
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机の上の住人たち(Habitants on the Desk) 油彩画 作者所蔵

この作品はリトグラフを含めると3つのバージョンが存在します。1番初めに描かれたのが1995年でその時は正方形のキャンバスでした。それと対をなすような作品があり、キャロルロビンソンギャラリーの第2回目の個展に出品されました。構図とか自分でも気に入っていて次に長方形で縦長のバージョンをリトグラフで作りました。
日本での個展用にこの作品を制作し、この時横長の長方形という形にしました。
評判の良い作品の割りにはなぜか売れずいまだ手元に残っている作品。個展の時に買い手が付いたのですが、会期終了間際にキャンセルされるという哀しい憂き目に、、、。

しかし、群馬県主催の国民文化祭での美術展において「ユニークな構図」が評価され、群馬県知事賞を受賞しました。
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ガーデンディストリクトで仕入れたこの物体(家具)、一体なんなのか私にはよくわからない。ご覧のようにパカッと開きマガジンラックのような形になります。91cm x 45cmという大きさを考えると折り畳み式のマガジンラックと考えるのは奇妙。足にはキャスターがついていて部屋から部屋への移動も簡単。それほど重くはありませんが、でも合板でなくソリッドウッドで出来ているしっかりしたイタリア製。いろいろな意見があるなか、広げたところにズボンとかをかける衣類用の衝立という意見が多い。?上の横板には受け皿のように浅い窪みがあり、腕時計とか、宝石類など置けるようだ。使用目的ご存知の方はお知らせください。


謎の家具 36 x 17、5 インチ 木製 イタリア産


この物体の名前と用途が判明しました。

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