<   2008年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧

今日は、母の四十九日でした。
あいにくの雨でしたが、納骨の時には雨も止んでいて、
無事に納骨を終えました。

お清めは、私の家のまん前といったところにある、「和膳おおつ」でおこなわれました。
近くにあっても、この店に来たのは3回目。
ちょっとした宴会などに利用できる店が近くにあるのは便利です。
今回の料理も丁度いいくらいの量で、満足しました。

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これは最初の膳です。
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凄く個人的な話題ですが・・・・
あら、なつかしや!
こんな画像が残ってました。
このブログを始める以前、日記や写真掲示板をやっていた頃でしょうか、
ある読者から受け取った画像。まだ持っていたんですね。
本人もこんなの描いた事を忘れているでしょうか?
覚えていたら、連絡ください。(笑)
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私の家の前の畑は姉が家庭菜園として使用しています。
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今日はあいにくの雨で少し肌寒い一日でしたが、今まで暖かく植物の成長も順調に
育っているようです。
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ほとんどの茄子の苗木は花が咲き終わったところですが、これだけはもう、こんなに大きな実を実らせていました。

そして、これがトマト。ブドウのように実が群生していますね。こういう種類らしいです。
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今年の夏も新鮮な野菜が食べられそうです。
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加賀乙彦の初版本コレクション 


初版本に関しては、北杜夫のほかに加賀乙彦の作品を集めていました。
加賀は北と比べるとそれほど一般の人に人気があると言う作家ではないと思ってました。
しかし私は彼の作品が好きで、特に「フランドルの冬」を読んで以来彼のとりこになりました。
彼のエッセイ集「あの笑いこけた日々」も面白くこの2冊を読んで、大ファンとなりました。

彼の本はそれほど読まれていないのか、一般の本屋さんでも第1版が簡単に手に入りました。つまり彼の本は増刷されていないと言う事です。また古本屋でも彼の本を見つけると大体それは初版本でした。
さすがに谷崎賞を受賞した「帰らざる夏」は増刷されていて、初版本は見つかりませんでした。

小難しそうなタイトルのエッセイ集「虚妄としての戦後」や「仮構としての現代」も読んでみるとそれほど小難しいものではなく、私は気に入りました。

思い出深いのは、「宣告」という小説で、これは最初「新潮」に連載されていました。私は当時学生で、読みたいと思いながら、雑誌連載中に読むのはどうも気が乗らず、単行本化されるのを待ちました。大学卒業後、新宿でアルバイトしながら専門学校へ行っているときにこの本が単行本になりました。私は紀伊国屋の近くでバイトをしていたので、良く紀伊国屋に立ち寄っていました。私は本が出るや即、「宣告」を買ったのですが、紀伊国屋ではなんと数日後、加賀乙彦が来店してサイン会を開くと言う張り紙が・・・・。本を早く買いすぎました。
サイン会の日、私は近くで本を買った人にサインする加賀乙彦を見てました。

加賀乙彦の本も残念ながら、それほどの値上がりをしていませんね。これから彼が何か大きな賞を取るとかしないと無理かもしれませんね。
でも私は加賀の作品が好きなので、別にかまいません。
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好評だったので、「一人で二人芝居」の再掲載を。
3年位前のことなので見ていない人も多うようですし、ファンの人もいるようなので。
(手抜きの言い訳)



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私は高校生の頃初めて北杜夫の本を読み、すっかり気に入ってしまいました。
大体日本文学というと芥川龍之介、太宰治など自殺した作家が多いような気がして
なんか「日本文学は暗い!」と言うイメージがあり、どうも日本の作家と言うものは読む気がしなくて、それまで世界文学一辺倒でした。

面白いと言ううわさは聞いていましたが、どうなんだろうと半信半疑で「どくとるマンボウ航海記」を買って読んでみました。これがもう私の文学と言う概念をひっくり返した作品でした。本当に本を読んで笑い転げました。

それからと言うもの北杜夫の作品を探しては買って読みました。その頃初版本という本についての知識を得ました。初版本は後に高くなるというものでした。これは、ただ本を買うのでなく、北杜夫が本を出したらすぐに初版を買って、やがて高い値段がつくようになったら売り飛ばそう、そんなもくろみを立てました。

しかし、ただ初版本なら高くなるというのは幻想でした。
初版本に価値がつくのは、大体その人が無名の時に出版した本で、後に有名になったというパターンが多いと言う事に気づかなかった私です。あとは初版の数が少ないとか何か初版ということ以外のプラスアルファアも必要だということもありますが。
そんな簡単な事にさえ気づかない、純粋無垢な(あるいはアホな)私でした。

私が北杜夫の本を読み始めた頃は、彼は人気作家で出す本はよくベストセラーになってました。そういう作家の作品は初版本を買ってもあまり値段が上がることはないようです、北杜夫の
無名時代に本なら別でしょうが。

とにかく上の写真が私の持っている北杜夫の初版本です。
左から 「悪魔のくる家」、「さびしい乞食「、「さびしい姫君」、「どくとるマンボウ医局記」、「木精
」、「耀ける碧き空の下で」


ちなみにあるサイトで調べたら、
「さびしい姫君」が2100円     買った値段 800円
「さびしい乞食」が1575円     買った値段 700円   
「木精」が1570円でした。     買った値段 750円 
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ネタがないので再掲載です。

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これは私が大学生の時に読んだ本だと記憶しています。
北杜夫の旧等学校時代の経験を書いた物で、
昔で言うなら「笑いとペーソス」に満ちた青春記とでも言いましょうか、北杜夫独特のユーモアに溢れた文体で書かれた作品です。
作者と同じ年代の頃に読んだので、感情移入がストレートに出来て
まるで作者と同級生になったような感覚を抱いて読んだものです。
また、この本で描かれる学生生活に憧れたりしました。貧しい戦後の学生生活を書いていますが、物質的には貧しくても精神的には豊かなこの時代の学生がうらやましくも思えました。
実際には物質的に貧しい生活は大変で、それは北杜夫の文章のうまさでしょうね。

この本の中には、北杜夫が当時書いたというセンチメンタルな詩も含まれていて、
それに触発されて私も似たような詩を書いたりしました。

この作品の舞台となる長野県松本市に対する憧れもこの作品で植えつけられました。
この青春記と以前取り上げた「少年」と言う作品はそれほど楽しさに恵まれなかった
私の青春時代を擬似体験として経験させてくれた特別な作品です。
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え、 何ですか?
私たちに何か御用?
「はい、ネタがないもので、ぜひご登場をお願いします。」


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良いですけど・・・でも、アップはやめて!もう歳だから
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こんなポーズはいかが? ペコちゃん でーす。

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日暮し、特にリードヴォーカルを担当した榊原尚美の歌った歌についてこのシリーズでは語って見ようと思います。


             魯まかせ
             武田清一 作

       船は出て行く あなたを乗せて
       沖へ沖へと荒海の中
       のこる私は ただ待つばかり 
       故郷はなれて果てない海へ

       魯をこげ魯をこげ 
       帰る日まで
  
       冬の海に波風立てば 
       無事な帰りを心で祈る
       船は魯まかせ風まかせ
       あなたの帰りをいついつまでも
      
       魯をこげ魯をこげ
       帰る日まで


これは日暮しの4枚目のアルバム「街風季節」に収録されている曲です。アルバムのB面の1曲目の歌で少し長いピアノとストリングスのイントロに続き、曲はギター中心の静かな曲へと移行し、そしてたおやかな榊原尚美の歌声が始まります。スローバラードの曲で彼女の歌声がとてもうまく使われている曲の一つだと思います。詩を読むと、日暮しのデビューアルバムに収録されている曲「待ちぼうけ」と対を成す曲のように思います。
私はこのアルバムの中でもかなり気に入った曲です。

のびのびとした透明感のある榊原尚美を声を聞いていると、月並みな表現ですが、心が洗われる感じがします。
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