カテゴリ:・私的周辺雑記( 1428 )

d0000995_757698.jpg   中学生の頃までマンガ家になるというのがずうっと夢でした。 「冒険王」とか「漫画王」を出していた秋田書店が石森章太郎(後に石ノ森章太郎)による「マンガ家入門」という本を出版した時、絶対これを買い、漫画家になる方法を知ろうと思っていたのですが、田舎住まいゆえこの本を置いておく本屋などはなかった。しかしあるとき従兄弟の住む市へ行ったときそこの本屋さんに入ったとき偶然見つけ、もう大喜びで買いました。
  石森がこの本を書いたのは27歳という若さだったのですが、十代からプロとして活躍していた彼のことかなりよく書かれた本で、子供向けの本ではありますが今読んでも感心するほどよく書かれています。
  彼がどのようにして漫画家になったかとう経験談から、ギャク漫画、ストーリー漫画の書き方を自分の作品を例に詳しく説明がなされとても参考になります。
ストーリー漫画の例として彼の「竜神沼」という作品が取り上げられていますが、如何にいろいろなテクニックが使われているかを知り感心します。映画ファンだった彼は映画的な画面の構成などを使用しています。このような細かい計算が漫画の制作に使われていると知り驚いたものです。
  漫画家になりたい人でなくてもこの本を読むことにより、漫画の制作過程がよくわかりためになるいい本だと思います。この本は成功したのでしょう、「続・マンガ家入門」も出版されました。

新入門百科
「マンが家入門」 石森章太郎  秋田書店   1965 初版
 
  
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桜に間に合うように帰国できるかと思っていましたが、
日ごろから心がけのよい私のこと、大丈夫でした。
今が丁度見ごろというくらいの満開の桜です。
これは実家の隣の土地に咲く桜です。
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日記にも書いたのですが、本当に今日は
不運が続いて、この忙しいときに時間を
かなり無駄にしてしまいました。

不運が不運を呼ぶのでしょうかね。
それとも不運で焦り、自ら失敗が続き
次から次へと不運が起こるのか
ただそう感じるだけなのでしょうか。

でも幸い、とんでもない不運というのでもないので
それほど嘆くこともないのですが
予想外の負の出来事が続いて起こると
苛立ちを覚えます。
こういうときは何もせず
じっとしているのがいいのでしょうね。

不運続きのあとアパートに帰り
メールを開くと昨日友人に出したメールの返信が
届いていました。

ちょっとしたいい知らせでした。
これで不運の呪縛から解けたような気分。
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お気づきかと思いますが、本日からブログの題名を「ま~さんの万華鏡」から「ま~さんのドッコイSHOW」に変更しました。

「万華鏡」という言葉にはもう一歩しっくりこないと自分でも思っていて、何か別ないい言葉がないかと思い摸索していました。このブログ自体最初は本日、4月1日から(アメリカ時間)始める予定がせっかちな私の事フライングして3月25日から開始し、不満足なタイトルなままスタートしたわけです。そのため後で(仮)をタイトルの後ろに付けておきました。

今日までいろいろ考えていたのですが、なかなかいいタイトルが思い付かず、このまま「万華鏡」で行こうかと思っていたとき突然この「どっこいしょ」という言葉を思い付きました。何故か唐突にあるテレビ番組を思い出したのです。

昔、「肝っ玉かあさん」というTVドラマがありました。
この番組に山岡久乃さんが出ていて、彼女の役が何かある毎に「どっこいしょ」というのです。
テレビの前で「ほら言うぞ、ほら言うぞ」と思いながら見ていたものでした。
私も50を過ぎ腰を降ろすにしてもまず「どっこいしょ」と言いそうな感じがして
私の年代が使いそうな言葉であるのと最後の「しょ」をSHOWとするとこのブログのタイトルにぴったり来るような気がし(二人芝居はまさにショーだし、絵の展覧会もショーと言ったりしますので)このタイトル「ま~さんのドッコイSHOW」に変更することにしました。

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かなり幼いころから私は絵を描くのが好きだったようです。
あちこちに良く落書きをしていました。私の実家は私が2歳くらいの時に新築された家でした。その家の至るところに落書きをしていたわけですから親としては困っていたことでしょう。

紙に描いていれば良いのに、障子や壁、柱、襖や戸といった家中の至ところにクレヨンでいろいろな落書きをしていました。

そのほとんどは消されてしまいましたが、一つだけくっきりと柱に残っている落書きがあります。
それは現存する私のもっとも古い絵と言えるでしょう。美術史的に言えばラスコーの洞窟画のようなものです。(大げさな言い方かな)

これがその絵です。
この絵は私が3歳くらいの時に描いたものだと思います。この絵を描いていたときの事は何故か良く記憶に残っています。これは姉が持っていた人形を描いたもので、私は男のくせに人形が好きな子でした。自分には買って貰えない人形を柱に描いていたのだと思います。もちろんこっぴどく叱られたことも覚えています。なぜこのクレヨンの落書きだけが消えずに残っているのかは謎ですが、今となっては残っていて良かったと思っています。

私の絵の原点とも言えるような古い絵が今も見れるというのは素晴らしいことです。私が有名になった末にはこの落書きの柱に相当の値段がつくなんてことありそう、、、、、、もないでしょうね

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また出かける用事があったので車をアパートの前の道路に止め、門を開けアパートの敷地内にはいっていく。
イースターということでアパート住人がパーティーをやっている。バーベキューのグリルで2、3人の人が戯れている。
その一人が私を見ると親しげな微笑みを浮かべながら近づいて来る。
でぶとはいわないが肉付きの良い中年のオッさん。野球帽を被って不精髭を生やしている。
見覚えの無い顔。
私に何の用があるのだろう。
「久しぶり、ここに住んでいるのか」と話し掛けて来る。
誰だかわからずでもこちらも知っている振りをして受け答える。
そう言えば良く見ると何処かで見たような顔。
声に特徴があり、その声を聞いているうちに誰だかわかって来た。

彼、クレイグは私が留学していたコミュニティカレッジの先生だった。
もう20年近くも前のこと。
私と同年代くらいの彼はその頃若くてスリムないい男だった。
自分のことは棚に上げて、いや~ずいぶん変わったもんだと思った。

肉付きが良くなってお腹も出ている、帽子を取ると禿げ。昔のクレイグとは
すぐには気がつかない。昔を知らなければそれはそれでまあ悪くはない中年男だろう。

アパート住人のパーティーの主催者と友人で招かれて来ているという。
奥さんも来ていてはじめて紹介された。

しかし彼は直ぐに私に気づいたということは私は変わっていないということなのか。
2月から髭を生やしているのに認識できたということは髭があってもそんなに違いはないということ?

とにかく久しぶりで、しばらく立ち話。
小さな学校だったので教師との距離も近くあたたかい雰囲気の中で学んだのでいい思い出がある。その彼も来年にはリタイアするという。絵に専念するようだ。
なつかしい顔にあえてうれしい日だった。
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今日もいつものガレージセール。
天気予報では午後から下だり坂に向かうが午前中は陽もさすような
ことを言っていたのですが、私の思ったとおり見事はずれて
朝から曇って今にも雨の降りそうな様子。
しかしLCさまはガレージセール実行です。

実を言うと今まで天気の悪い日ほど
売り上げは良いという傾向があるのです。
科学的な証拠がある訳ではないので
私の勝手な希望的予測でしかありませんが。

とにかくどんよりとした空のもとガレージセールのセットアップ。
ほとんど品物だし終わって周りを見回すと
だ~~~れもいません。
ひとっこひとり近所を歩いていない。
ゴーストタウンのような土曜の朝。
こりゃあ今日は全滅かそう思い、私はあとはLCさまに
お任せしてアパートに戻り自分のことをせっせとしていました。

ところが私の予測はあたりました。
私が引っ込むや客が次々やって来てLCさまは大忙し。
売れて売れてもう笑いが止まらないほど。
なんと言っても出した品物の70%は売れてしまうという
とんでもない結果になりました。
もちろんこんなことは始めての経験。

やはり悪い天気はお客を呼ぶ?
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注: この日記はニューオリンズの3月24日の出来事を綴ったもの。


さて静かにロヨラでリトグラフの制作をしようと版画教室へ。
するとビルが(版画の教授)既に教室にいて刷りを行なっていた。
版画ではなく、彼はブックメーキングも教えているので
そのブックメーキング用の本のページを印刷しているようだった。

私は自分の大きな石を取りだし、作業をしていると
今度はリトのコースを取っている若い男がやって来て
アルミ版のリトグラフの制作を始めた。

そして更にしばらくすると
「は~い!と後ろから女性の声。
振り向くとパムだった。
パムとここであるのはずいぶん久しぶり。
彼女も私と同じく生徒としてではなくアーティストとしてこの教室を
使用しているのである。彼女も忙しくてなかなかロヨラにはこれなかったらしい。

これで珍しく教室に4人が作業をしている状態になった。
お互いの仕事に干渉しないためおのおの静かに作業を続けた。
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