山の上の総会
2009年 03月 29日
この会の事務局と言うのが、山の頂上近くにあり、細い曲がりくねった道を車で登っていかなくてはなりません。私はだいぶ慣れたのでもう、何とも思いませんが初めのころは登ってゆくのはちょっと怖いと思っていました。特に会合などはいつも夕方から夜に行われるので周りは車のライトのほかは、まったくと言っていいほど明かりがないからです。
さて今日登っていくと、事務局にもうすぐのところで、降りてくる車が停まっていて、私の前の車もその車と向き合い停まっていました。なぜさっさと横を通り抜けていかないのかと思ったら、前の車から降りてきたのは会の人でした。彼女の言うのには下りの車が道の側溝に脱輪して動けないとこと。そしてその横を通り抜けるには微妙な幅だったのです。彼女は携帯を持っていたので、事務局に電話をして助けを呼びました。男6人ほどあつまり、なんとかその車を側溝から出してあげられました。これで私たちも事務局に行けました。
しかし、事務局はどこかふもとの場所にしてほしいものです。眺めはいいところなんですがね。4月には桜見物で人出が多い所です。
最初こうと決めるとそれを改革するには相当の努力が必要です。 最初に先のことも考えてスタートしないと・・・・あとの人が困ります。
私も改革しようとしている会があるのですが、結局来年もまた同じ方法で何とか続いてゆく・・・いずれ行き詰まるのですが。
この会は会長がほとんど独断でやってきた会で、不満もありました。しかし何を思ったか2年前社団法人の資格を県に申請して
受領されました。おかげで会長の独断は少しはおさまりましたが、
社団法人になって何が利益になったのか謎です。
むしろ雑用が増えた感じです。何と言っても県の指導に従って
運営しなくてはならなくなったので。