ポーラテレビ小説 アンラコロの歌

ポーラテレビ小説第8作『アンラコロの歌」は渡辺喜恵子の小説『原生花園』が原作となっています。これは明治時代に鳥取から北海道の釧路に渡った家族の話です。
主役には新人の泉晶子が抜擢されました。
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文学座や劇団民芸関係の俳優が脇を固め、よく出来た話で私は好きでした。
ただストーリーとしては親子2代に渡る話で、ある意味これはダブルヒロインの作品といってもいいような作品でした。物語の後半は成人した主人公(?)の娘が話の中心になり、かわいそうな泉晶子は主役でありながら、出番がほとんどなく、さらに最終回前に死んでしまうと言う悲惨なテレビ小説の主人公でした。
このヒロインの娘役をやったのが倉野章子という文学座の女優さんで、後に彼女は同じ劇団の男優さんと結婚しました。その人が角野卓造です。
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その後も泉晶子はあまり目立つ事の無い女優さんになりましたね。

追記

泉晶子さんは現在、NHKの朝のテレビ小説「瞳」で西田敏行の亡くなった連れ合いの役をやっています。といっても写真だけですが。

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by marrrsan | 2008-03-01 00:36 | ・懐古的TV | Trackback | Comments(29)
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Commented by Cyoukai at 2008-07-09 23:32 x
実は泉晶子さんにはいろいろ想い出がありまして、高校生のとき停学している間にお昼のドラマで初めて彼女をみたのです(昭和51年1月)、確か実話をモチーフにしたもので心臓病を患いながら出産しいろいろ事件に巻き込まれながらも夫(山本圭さん)を信じていくのですが最後は手術中に死んでしまいます。 私はこれ「紀子その愛」で感動して泣きながらみていました。 今でもどこかでDVD化や再放送をフジテレビにお願いしています。
さらにおどろくのはそれから20年後、私の妻が妊娠中にガンが発見されて殆ど奇跡の様な出産をして半年後に亡くなってしまったのです、
いったい何の偶然なんでしょう・・・だから余計に泉晶子さんは亡くなった妻に似ていたこともあって気になってしょうがないのです。
是非一度お会いしたい・・・目立つ事のない女優になったと書いていますが50直前の私には印象に一番残ってる女優さんです。
主題歌も72年にPOPCONで最優秀賞をとった伊藤愛子が歌っていました。
Commented by marrrsan at 2008-07-10 00:49
●Cyoukaiさん
「紀子その愛」そういえばあったような・・・・なんとなく題名を覚えています。
なるほど、そんな個人的な思い出があったのですか。わりに不遇な女優さんだったので私には印象的な女優さんです。化粧品だったかのCMで母親の役をやっていたのを見たこともありますよ。
テレビドラマデータベースで調べたら、あちこち2時間ドラマとかTVドラマにもコンスタントに出演しているようです。TVドラマは1回とかのゲスト出演が多いようですが。でも案外活躍していたと知り、ちょっと嬉しくなりました。
Commented by cyoukai at 2008-07-11 23:57 x
ありがとうございます、命がけで生んだ子供は今中学2年になりしきりに自分が生まれたときの事を聞いてきます。 本当にこのドラマを当の私が山本圭さんになったような話です。 「紀子その愛」はほかに中野誠也さんや下條正巳さん真実一路さん、悪役の神田隆さんが女子医大の教授の役は良かったです、さらに泉晶子さんの弟役で声優の古谷徹さんがやっていました。 お昼のドラマとしては今では信じられない俳優陣ですよ・・・
今私の子供は演劇部ですので何らかのチャンスはあるかもしれませんね。 わたしにとって32年前とはいえドラマといえばコレが見たいです。
Commented by Marrrsan at 2008-07-12 22:12
●cyoukaiさん
残念ながら「紀子その愛」が放送とかDVDになるとかはかなり難しいでしょうね。それでもBSとかチャンネルが増えているので、フィルムが残っていればいつか何かの機会に放送される可能性もなきにしもあらずですね。
Commented by cyoukai at 2008-07-13 00:41 x
私もその期待はあります、来月にはこのドラマの2作後の「人間の条件」松平健主演がBSでやるそうです、私はこのドラマを生涯こころのなかに残しておいてもいいかなと思っています。 泉晶子さんの出た番組はビデオ買ってからは全部撮っています「げんこつの海」から「瞳」の遺影写真もその部分だけでも編集しました。
そうなるとストーカーっぽいかもしれませんが陰の薄い人、特に女性は運命がそのまま流されてしまうので助けてあげたい、私はそれを泉晶子さんから教わったのです。 還暦を過ぎたようですが全然魅力は衰えません,これからも頑張ってほしいです。
Commented by Marrrsan at 2008-07-13 08:31
●cyoukaiさん
なんとか再放送が実現するといいですね。
Commented by Cyoukai at 2008-09-02 23:41 x
2か月ぶりに投稿します。 泉晶子さん主演はアンラコロの歌と紀子その愛の二つしかないのかなあ、もっと他にあっていいと思うのですが。
原作の限りある日を愛に生きてもボロボロの本になってしまいましたが今でも持っています。 これからはほかのブログにも投稿させて下さい。
Commented by marrrsan at 2008-09-03 01:22
●Cyoukaiさん
泉晶子さんは「アンラコロの歌」以前にNHKの朝のテレビ小説「虹」に白水いつ子の名前で出ていたということです。

私は泉晶子が「アンラコロの歌」後、最初のドラマ「わたしは忘れない」も割と記憶にあるドラマです。
Commented by ドラマ大好き at 2012-12-06 01:04 x
泉晶子さん、現在日テレ系で放送中の「東京全力少女」に脇役で出演されています。私も子供のころ「紀子その愛」を見てストーリーは時ともに忘れてしまったのですが、泉さんのお顔だけははっきりと覚えていて気になって調べてここにたどりつきました。昭和の時代のドラマも再放送してほしいですね。
Commented by Marrrsan at 2012-12-23 10:25
●ドラマ大好きさん
まだ時々ドラマに出ているのですね。何年前かは忘れましたがCMにも出ていましたね。
Commented by Cyoukai at 2013-03-20 00:41 x
・ドラマ大好きさん
4年ぶりに見ました。 「紀子その愛」を知ってる方がたくさんいて嬉しくなりました。 高校生のとき真面目に泣きながらみてそして20年後まったく同じ経験をして私の人生を通して心にのこりました。 今、命がけで出産した息子は大学生になります。 知ってる人がいるなんてと思うと50代半ばにはいった私がメソメソ泣きながら書いてるのが少し恥ずかしいです。
Commented by Cyoukai at 2013-03-20 22:45 x
簡単にあらすじを書きます。 原作は限りある日を愛に生きて、愛すれど命哀しくの実話です。 紀子さんが結婚式の日に倒れてしまいます。 病名は僧房弁閉鎖不全という心臓弁膜症です。
しかし結婚しようとした相手(中野誠也)は離れ自殺しようとします。 そこを助けたのは書生だった草薙実(山本圭)さんで相手の申し込みで結婚します。 しかし仕事はうまくいかず家出し詐欺の罪をかぶらされ警察に追われます、そんななか紀子(泉晶子)は妊娠し命がけで純くんを出産、詐欺の疑いも晴れて再就職したなか2回目の出産で響さんを産み順風ときに心臓病が再発、人工弁にしなければ生きられない。 でも強い意志で再手術に臨んだのですが結果手術途中で亡くなってしまいます。
最後は遺影に線香をたいて父子3人で学校、仕事に向かうところで終わります。 これ再び書かせて下さい。
Commented by Marrrsan at 2013-03-21 23:11
●Cyoukaiさん
調べたら「紀子・その愛」の原作はなんと合計3回もテレビ化されていたんですね。それだけ話がドラマチックでにんきがあったのでしょうね。他の2作品はTBSで1969年に大空真弓が主演をしました。2回目が3作目の2年前1974年に長山藍子が主演をしました。
Commented by Cyoukai at 2013-03-22 00:29 x
お調べになったのですね、もちろんドラマ様に脚色はしてありますが原作の良さは「紀子・その愛」にもでていました。
目の前で愛する人が亡くなってしまうことが番組ではピンとこなかったのですが20年後、本当に自分の妻が死んでいくのを実体験してこんなに哀しいことなんだと思い「命の大切さ」を実感しました。 私はやんちゃで1976年1月から2月にかけて停学されたことで紀子その愛を全部見ました。 それだからこそどっかで再放送してほしいなと37年たってもフジテレビにお願いしています。 原作も素晴らしいですよ・・・新聞配達しながら大学を狙い合格しています。 今ではあり得ないですよ、息子に学費半分しか出さない主義はこの原作があるからです。
Commented by Cyoukai at 2013-03-22 00:31 x
私の妻の命日は明日です。 
Commented by Cyoukai at 2013-03-22 00:40 x
この原作は他に限りある日を愛に生きて、で1967年に高田美和さんが主演、「ぼくどうして涙がでるの」で十朱幸代さん、他局で奈美悦子さんが出演していたそうです。 原作の本はボロボロですが何回も読み返し、ところどころ破れていたり涙でクシャクシャですがバイブルのような存在です。
Commented by Marrrsan at 2013-03-22 09:36 x
●Cyoukaiさん
そうかなとも思っていたのでさらに検索して、この紀子(みちこ)さんと言う人が伊藤文学さんの妹だとわかりました。
本当に何度も映画化やテレビ化された作品ですね。

なおこの作品は「水戸黄門」などで知られるC.A.L の制作でそのホームページを見たところ
制作作品の映像や写真を貸出するとあり、喜んだのですが著作権などにより法人にだけ貸し出すようです。貸出料金もかなり高いですね。知っている法人があったらそこの名前を借りて作品を
借りるということも考えられますね。
Commented by Cyoukai at 2013-03-23 00:48 x
Marrrsanさん
ありがとうございました、難しいながらも方法はあるということだけでも嬉しいです。 1つのTVドラマで5年越しにやりとりできてうれしいです。  伊藤文学さん、ちょっと異質な世界で有名になりました。 私もメールしていろいろ心配かけていただき感謝しています。とても他人とは思えないcyoukaiさんへと返事もおらいました。 2人のお子さんは学校の先生と寿司職人になったそうです。 しかし草薙さん自身は病気らしく不安です。 
他の難病路線とちがい生きる勇気をくれた体験記でした。
きっと「紀子その愛」にもそのベースはあったと思います。
Commented by Cyoukai at 2013-03-25 01:40 x
「紀子・その愛」で一番印象に残っているのは最初に流れる主題歌です。歌って方は伊藤愛子さんという60年代からレコードを出された方で73年にはポプコンでグランプリを取った方です。
実力もあるし透き通った声が今でも耳から離れません。
主題歌ではありませんがYouTubeに投稿してあるのでその名前で検索してみてください。
Commented by Marrrsan at 2013-03-28 00:03
●Cyoukaiさん
その主題歌も聞いてみたいですね。レコードとして発売はされなかったのでしょうか?それとも単にYoutubeには掲載されてないだけなのでしょうか。投稿してもらえるとうれしいですね。
Commented by Cyoukai at 2013-04-01 01:36 x
たぶんないと思います。
もう37年前ですからね「徹子の部屋」が始まった日と同じですもの・・・でもあって欲しいです。
来週の月曜に大学の入学式に参加します、亡くなった妻が3男を医師から手術して生きて産むことをしない方がと言われた時の妻の「出産は女の本能」という叫びを受け入れ奇跡の出産を成し遂げたことを18年たっても称賛したいです。
「紀子・その愛」の主題歌を伊藤愛子さんがあのボリュームで歌っていたので知ってる人は印象に残ったのだろうと思います。
Commented by Marrrsan at 2013-04-01 22:54
●Cyoukaiさん
レコード化されなかったのでしょうか?
レコードが残っていれば誰かがアップしそうですが。
Commented by Cyoukai at 2013-04-07 01:39 x
ありがとうございます。
あったらうれしいのですが・・・
それから「紀子・その愛」をカラーで見ていないのです、1976年当時はモノクロテレビしか家になくて未だに草薙紀子さん役の泉晶子さんをカラーでみていません、今年で37年です。
他に役者さんとしては女子医大教授役の神田隆さんや紀子さんの弟役で声優の古谷徹さんが記憶に残っています。
Commented by Cyoukai at 2014-12-03 23:31 x
久しぶりに覗きました。
やっぱりこのサイトを読み返すと涙がでます。
家内のことは決して遠い話ではなくつい昨日の事なんだと・・・
命がけで生まれた3男は軽い脳性マヒは残しつつ大学生になり今日(2014/12/3)に自動車学校を卒業しました。
右脚が不自由なので左でもアクセルが踏めるように改造車の乗車が必須で親子でお金出し合い新車を購入しました。
来週には試験を受けにいきその車で運転するという認証を受けに行く予定です。
本当に妻の頑張りには20年以上たった今でも感謝しています。
来年早々成人式にいくでしょうが家内の墓参りしてから行こうと思います。

フジテレビには「紀子・その愛」の再放送を今季強く陳情しています。
また定期的にアップしますのでお楽しみに願います。
Commented by Marrrsan at 2014-12-04 22:26
●cyoukaiさん
お久しぶりですね。そうですか、息子さんがもう大学生ですか。まだ大変でしょうが、頑張ってください。
Commented by eurosecpad1 at 2016-05-15 00:13
 この番組は私が小学生の際に放映されていたポーラテレビ小説の一本ですね。当時耳に残って離れない美しくも悲しい幻想的な劇伴音楽の作曲者は、残念ながら先日逝去された冨田勲先生でしたね(T T)
Commented by Marrrsan at 2016-05-15 08:56
●eurosecpad1さん 残念ながら音楽の記憶は残っていません。この番組の最終回が放送ライブラリーで見られるとの事ですよ。
Commented by 通りすがり at 2017-02-01 21:29 x
多分小学校4年生くらいの時に観てました。
紀子さん役の女優さん、綺麗な人でちょっと酒井和歌子さんに似ていたような気がしたんですけど。

母親がハマっていて、私が観られなかった時にあらすじを話してくれました。
「紀子・その愛」というタイトルと、ヒロインが心臓病、婚約者だった男性が元カノとヨリを戻し、ヒロインを裏切ったこと、ヒロインの弟が激昂して婚約者を殴ったシーンなど、ところどころ覚えています。
紀子さんに新しい出会いがあって、良かったなぁというところで記憶が途切れています。多分その頃、母親も就職が決まって、私も学校の休みが終わったんでしょうね。
紀子さんもダンナさんも、その後が波乱万丈だったんですね。最後は亡くなるとは…(T . T)。

何よりこのドラマが実話を元にしたものだと初めて知りました。

子ども心に印象に残ってるので、再放送があれば観たいものです。
Commented by Marrrsan at 2017-02-02 13:58
●通りすがりさん
私は「紀子 その愛」は見たことがないので、
何とも言えません。再放送がどこかのチャンネルで
されるといいですね。フィルムの作品なら残っていると思いますが、なにか特別なことがないと放映されないかもしれませんね。