Happy Mardi Gras !!
2007年 02月 21日
2つのパレード、黒人の団体である「ズールーZULU」とカーニバルのキングと言われる
「レックス(LEX)」がありました。儀式として元の市役所の前で市長がレックスのキングに
市の管理をレックスに一日委ねます。(形式ですが)
マルディグラの本領はフレンチクォーターで見られます。
大勢のコスチュームを着飾った人々が一日中練り歩いています。
バーボンストリートは人で埋まり、身動きも出来ないほど込み合います。
そんな状態が夜中の12時まで続き、12時になると警官がパーティーの終わりを告げ
人々をフレンチクォーターから退散させます。
今日に昼のフレンチクォーターの写真とコスチュームを着た人々のスライドショーです。
奥の左手に見えるのがhanaさんの言っていたハイバーニア・タワーです。
今年は大掛かりなコスチュームと露出度の激しいものが余りありませんでした。
それにしてもどうしてニューオーリンズはカーニバルと呼ばないでマルディグラなのでしょうね?ブラジルの友達は「マルディグラって、NOでは1日しか大騒ぎをしないの?」と訝っていました。カーニバルだったら世界共通語だからわかりやすいのにね~~。そうすればNovaさんのように「何故こんな季節にするのか?」という疑問もわかないでしょうに、、、。
最初はマルディグラだけ賑やかにやっていたのでしょうか?
わき上がる疑問!
新聞を読むと治安がどんどん悪化していると書いてありましたが、お祭り騒ぎは変わらず楽しんでいるようで、ちょっとほっとしますね。
大サービスのワンショットを有難うございます。
昨日、Google Earthで俯瞰してみたら、私の汗だく行動は距離的に短縮されてなかったような気もします。
それと、行ってみようと思ってたマガジン通りも、意外と近かったのが分かったりして・・・。
次回があることを期待しながら、ココの写真を楽しませていただきます。
ニューオーリンズでも「カーニバルシーズン」とカーニバルと言う言葉は使います。しかし、カーニバルとパレードとかをさす言葉のようです。
このお祭り(儀式?)正式名がマルディグラです。リオのカーニバルも正確にはマルディグラというべきでしょう。しかしパレードのほうが前面に出ていてカーニバルと言うのでしょう。ベニスでもカーニバルですね。こちらは仮装する習慣が前面に出ている感じです。この2つを組み合わせて楽しむのがニューオーリンズのマルディグラのようです。
ニューオーリンズもマルディグラの日から遡って2週間ほど前からパレードなどをやっています。
治安は悪くなっていますね。マルディグラの時期は特に問題なく過ぎましたが、マルディグラが終わったと思ったら殺人事件が4件くらい待っていたかのように起こりました。
●hanaさん
丁度バーボンから見えたのでハイバーニア・タワーのショットを撮影しました。昔は一番高い建物でもっと目立ったのですが、今では他の高層ビルに埋まって場所によっては見えませんね。
この時期ニューオーリンズは天気は不安定で、寒い日もあれば暖かい日もあります。マルディグラの日は暖かかったですよ。平均温度は60度半ばなので普通は寒くないですね。