メトロポリタン美術館
2006年 11月 10日
非常に写真映りの良い美術館ですね。
この入場口へと続く階段がとても印象的です。
この美術館で思い出すのが、ブライアン・デ・パルマ監督の映画「殺しのドレス(Dress to Kill)」です。アンジー・ディキンソンがここで男と出会い、殺人の犠牲者になるという事件の発端になりました。Dress to Kill というのは2重の意味があり「殺しのドレス」という日本題だともう一つの意味が含まれません。もうひとつの意味は「うっとりさせるほど着飾る」です。
アンジー・ディキンソンと謎の男の出会いのシーンはサスペンスがありますね。
メトロポリタン非常に大きく展覧会場がいくつにも分かれていて、とても一日では見て回れない感じです。わたしは1時間くらいで頭が痛くなったことがあります。それからは見るところを絞っていくようにしています。それにしても今回入場料が20ドルだったのには驚き。それだけの価値がある美術館ですが、やはり高い!入場者が多い美術館なのでもう少し安くして欲しい。
美術館の近くではこういった複製画やオリジナルの水彩画などを売っている人がズラ~っと並んでいました。
こちらはただです、特別展で9ポンドから12,3ポンド。
ということは20ドルくらいにはなるのかな。
高いですよね、常設で20ドルは。特別展にはさらにとられます。
モダンアート美術館も20ドルでした。他の美術館の20ドルなのでしょうか。もしそうならグーゲンハイム、ウィットニーと回って80ドル!
ロンドンは良いですね、只とは。うらやましい。
もっと芸術鑑賞をしやすい環境にしなくては。
でもNYは高くしてもひとがはいるからな~。