愚怜(グレイ)

d0000995_23301197.jpgニューオーリンズで十五年程前にちょっと記事の取材を受けれ以来、懇意にしてもらっている日本人のフリージャーナリストがいます。事あるごとに私の事を取り上げてもらい、新聞の記事にしてもらい、ありがたく思ってました。彼女は数年前にニューオーリンズから旦那様のいるコネチカット州に住居を移し、それ以来音信が途絶えていました。このままもう二度と会う事はなく、途切れていくものと思ってました。
ところがつい最近彼女から電話がありました。まさか日本の電話番号を知っているとは思わなかったので非常に驚きました。
彼女は今日本に住んでいるといい、旦那様は会社員として日本で働いているとの事。現在、本郷のおじの家に住んでおじの面倒を見ながら生活していると言います。遊びにきてという誘いを受け先日行ってきました。本郷3丁目の駅からすぐ近くのその場所は一歩家の敷地内へ入ると都会の騒がしさが失われ、古きよき昭和時代の日本家屋がたたずんでいました。

彼女は2年程前からこちらにいるようです。そしてこの近くのギャラリーオーナーと親しくなッたといいます。そして私の事を思い出したようです。小さいが雰囲気のあるギャラリーで私の作品が合うのではないかと思ったようです。そこでオーナーに話してみたところ興味があるということになり、会うためのアレンジをしていただきました。

ギャラリーは東大の赤門と道を挟んだほとんど真向かいの反対側にあります。名前を愚怜(GRAY)といいます。オーナー自身も絵をやっているとの事。私が伺った時たまたまある版画研究所でリトグラフを教えている方も見え話が弾みました。私はギャラリーにお邪魔して話しを伺い、またこのスペースが版画展をやるには丁度良い大きさで落ち着いた雰囲気が気に入りました。来年いっぱいもうすでに展覧会が決まっているので再来年になるがそれでよければ個展をやってもいいといっていただきました。私も1年半ほど余裕があったほうが都合がいいのでお願いしました。

彼女には全く感謝します。私の事をいつも心のどこかで気にしていてくれていて、何かの機会があるとすかさずチャンスを与えてくれます。彼女にとっては弟のような存在なのでしょうか。ありがたいことです。
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by marrrsan | 2006-09-02 14:16 | ・私的周辺雑記 | Trackback | Comments(5)
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Commented by rococo at 2006-09-02 23:37 x
愚怜・・・あれっと思いました。たしか銅版画家の白木ゆりさんが以前個展を開いたような・・・。
カッコイイ名前のギャラリーですね。すてきなチャンス、おめでとうございます。
Commented by gionbayashi at 2006-09-03 04:05
人の出会って、良いことがありますね。
いつか朝の散歩で「Gallery Gray」の場所を見ておきます。
Commented by marrrsan at 2006-09-04 00:09
●rococoさん
知っていたんですね、このギャラリーの名前。
チャンスですからしっかりやらないと。

●gionbayashiさん
朝の散歩とはかなり近いところにお住まいですか。
個展の時にはぜひお越しください。
Commented by waki_fabre at 2006-09-05 14:40 x
こんにちは。愚怜の名前が出てきたのでちょっとだけ・・・私の職場から5分なのです。ときどき忘れられない作品に出会ったり。 外からのぞくことが多いのですが(欲しくなるとツライ・・)、外に置いてあるハガキを、昨日も頂戴してきた次第ですm(_ _)m。すばらしい展覧会となりますように!
Commented by marrrsan at 2006-09-06 14:35
●waki-fabreさん 
5分てそんな近くだったのですか。
それではぜひ個展の折にはぜひ来てください。
ちょっと先ですか。