肝っ玉かあさん

genovaさんのリクエストによる記事

「肝っ玉かあさん」は1968年からTBSで放送された人気ホームドラマです。
脚本は平岩弓枝、プロデューサー、石井ふく子による作品です。
平岩弓枝はこの年の3月までNHKの朝のTV小説「旅路」を1年間書いていたわけで
休む暇なく半年以上の連続ドラマを書くとはかなり精力的でしたね。
この平岩、石井コンビは「ありがとう」という視聴率50%を取るお化け番組まで作り
のち石井は橋本寿賀子と「渡る世間は鬼ばかり」というヒット作を作ります。
脚本家は違うのですが、「肝っ玉かあさん」と「渡る世間・・・」かなり類似点もあります。
しかし人気番組だった割りには資料が少なくて・・・。ネットで調べてもあまり記事も無いし
画像となると全く発見できませんでした。著作権とかの問題があっての事なのでしょうか?あれだけのヒット作だったからTBSのHPでも何かあってもいいと思いましたが。

2007年7月11日追記
画像を発見しました。
d0000995_13141872.gif


さて話は「肝っ玉・・」に戻します。

話はそば屋「大正庵」を切り盛りし、二人の子どもを育てる未亡人の肝っ玉かあさんと長男の嫁となる今で言うキャリアウーマンを目指す女性という女性の生き方の対立やその嫁の家族、そば屋の従業員たちの問題などが描かれるアンサンブルドラマで登場人物の色々な視点で描かれていて私は子どもながら新しいドラマと思いました。登場人物の性格も細かに描写されていてまさに血の通った人物と言う気がしました。(写真は「肝っ玉かあさん」からではありません。どうしても見つからないので京塚さんの写真と言うことで)

登場人物は肝っ玉かあさんを京塚昌子、長男山口崇、嫁 長山藍子、 長女沢田雅美、
嫁の家族 父 千秋実、 母 山岡久乃 長男 松山英太郎
そば屋の従業員 佐野浅夫 長谷川裕見子(乙羽信子)、 岡本信人などでした。

主演の京塚昌子はこの年38歳だったわけで老け役と言うことになります。何しろ息子役の山口崇とは実際には4歳しか年が違いません。
長山藍子は平岩に気に入られていたのでしょうか、「旅路」に続き平岩作品に出演でした。また「旅路」では主演の日色ともゑより役者としては評価されていたようです。
従業員で佐野浅夫(3代目水戸黄門)の妻の役をやっていた長谷川裕見子は船越英二の妻で、いま2時間ドラマで有名な船越英一郎の母親です。しかも彼女はあの長谷川一夫の姪に当たる人だそうです。彼女は第1シリーズだけで降板し(俳優業を引退)、以降は乙羽信子に交代となりました。

山岡久乃はのんびりした母親役で肝っ玉かあさんのまさに対極の存在でした。まさにこの役がぴったりでわたしは山岡がそういう性格の人だと確信しました。そのため「ありがとう」でのしゃきしゃきした母親役にはなかなかなじめませんでした。
このブログのタイトルと肝っ玉かあさんは関係があるのです。
覚えている人いるでしょうか?実はこの山岡の役とこのブログの関係。
「どっこいしょと」という口癖を山岡久乃役の母親が連発するのです。ブログのタイトルを決める時何かにつけ「どっこいしょ」という言葉を言うような年齢になってきたというのでこのタイトルになったわけです。

これを書くに当たり主題歌があったことを思い出しました。
そうするとなんとなく歌詞を思い出しました。
次のようなものだった気がします。完全ではないかもしれませんが、自分でもここまでおぼえているのは驚き。ちなみに歌っていたのは佐良直美で彼女は第2シリーズから沢田雅美の友達役で出演していたように思います。

そそっかしくて、お人よし
ちっとも美人じゃないけれど
おふくろの味 そばの味
湯気の向こうに笑顔が見える(覗く?)
はい はい はい 天婦羅一丁!(この部分少し自信が無い)
頼りにしてるよ ネっ 肝っ玉かあさん
[PR]
by Marrrsan | 2006-07-11 13:37 | ・懐古的TV | Trackback(1) | Comments(8)
トラックバックURL : http://marrrsan.exblog.jp/tb/3371627
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Tracked from お散歩アルバム・・春寒し at 2009-03-07 14:48
タイトル : 【TBSの懐かしいドラマ】
「肝っ玉母さん」 ↑ 埋め込みダメ!なので、リンクしました^^ 歌詞が出てきますので、よろしければリンク先へ飛んで下さいませ。 昨日スタイリースタイリー♪ のCMから、懐かしいCMへ飛んで遊んでいたのですが、 その時に「肝っ玉母さん」も出てきました。懐かしいわね~木曜夜8時だったわね~ と、思いました。 で、さきほど「どっこい笑(SHOW)」のま~さんブログを眺めたら、コメ欄に「肝っ玉母さん」が出て来たのです。 「あれ?記事があったのかな?」 と思って過去記事を...... more
Commented by genova1991 at 2006-07-11 14:24
毎度のことですが、凄い記憶力ですね~!
テーマソングの歌詞まで出てきちゃうのですか~~!!
(メロディーすら思い出せません、、、)
岡本信人がまだほんのあんちゃんで、いつも耳にラジオのイヤホーンを入れて出前に行っていたような記憶があります。
懐かしいわ~
どこかに写真の1枚もあればいいですのにね~~~
京塚昌子は脳卒中か何か、血管障害でしゃべれなくなり、比較的若くして亡くなったのですよね?
リクエストに答えて下さって有難うございました。
「ありがとう」も行ってみますか~?
Commented by Marrrsan at 2006-07-12 00:05
●genovaさん
テーマソングメロディも覚えているので大体歌えます。(音痴なので人前では歌いませんよ)

そうでした、岡本信人イヤホンつけてましたね。何を聞いていたのでしょうね?

京塚さんは脳卒中で倒れて闘病生活の末心不全で亡くなったようですね。享年64歳はまだ若いですね。
Commented by lanova at 2006-07-12 01:34
いやあ、本当に驚き以外の何ものでもありません。ま~さんの記憶力には脱帽です。私もこのドラマ大好きでした。京塚昌子の額に汗を浮かべながらも一生懸命な姿は子ども心にも「いいお母さんなんだなあ」と思ったものです。相良直美のテーマ曲、もう少しで思い出しそうです。ま~さんが歌ってくれれば…
Commented by Marrrsan at 2006-07-12 07:47
●novaさん
覚えている人も多く人気ドラマだったのになぜあまり資料が無いのか本当に不思議です。やはり昔のドラマでビデオ作品だったので残ってないのでしょうかね。ヒット作品なら残して置けばよかったのに。

では歌わせてもらいます。

そそっかしくてお人よし~ちっとも美人じゃないけれど♪
Commented by 麗澤っ子 at 2007-07-25 13:45 x
多分最初から最終シリーズまで見ていました。長山さんが初めて大正庵に来たとき鍋焼きそばを注文してみんなが驚いていたこと。下北沢という地名がよく出てきて後に東京で大学生活を送っていたときに行ってみたりしました。ありがとうとともに忘れられないドラマです。
Commented by marrrsan at 2007-07-25 16:29
●麗澤っ子さん
はじめまして。
私よりマニアックですね、長山藍子が注文したメニューまで覚えているとは。
「ありがとう」では山岡さんのキャラクターのが全く異なり、私は違和感を感じたことを覚えています。
Commented at 2011-10-15 15:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Marrrsan at 2011-10-16 00:49
●非公開コメントさん
山岡久乃さんが「肝っ玉かあさん」とは異なる
テキバキした母親を「ありがとう」と言うドラマでやりました。