初めての海外旅行 その35(最終回) 帰国
2006年 07月 05日
名残惜しい、まだ帰りたくない。そんな思いのほうが強くなってきました。
就職してしまえばこんな長い海外旅行はまず出来ないだろうと思う反面
ぜひまたこんな旅をしてみたいと強く思いました。
午前10時半ホノルルのホテルを出発。空港へ向かう。
帰国便は12時45分発のパンナムでした。
このまま何事もなく一路羽田空港へ・・・・・。
とは行きませんでしたね。
飛行機に故障を発見!
いったん機内に入ったものの、また降ろされてしまいました。
最初もまともにサンフランシスコに着陸できなかったから最初から運のない旅行だったのでしょうか?帰りもさっと予定通りに帰ることは出来ない。
待つこと2時間以上。午後3時になりやっと離陸ができることになりました。
しかし故障が発見された飛行機に乗るのは整備されたとは言えあまり気分のいいものではない。飛行中その部分がおかしくなったらどうするんだと思いました。違う飛行機に変えて欲しいと思いました。
私の心配は杞憂に終わり、パンナム機は無事に午後7時過ぎに羽田に到着。
問題なく税関も通過し、いよいよツアーメンバーともお別れ。2人が国内線に乗るためここで別れる。モノレールに乗り浜松町まで来てここでまた2人とお別れ。ロスの良く行動をともにしたSと上野で別れ一人になる。
一ト月日本を離れて日本を見ると不思議な感覚があった。人ごみを見てもアメリカだと髪の色が色々あるのに日本は真っ黒な頭ばかり。同じ人種しかいない。ちょっと異様な感じがした。耳に入ってくる言葉も日本語だけと言うのはちょっと違和感を感じた。
同じような人たちだけで生活をしている日本は安全で安心な感じはするものの、単調で面白みのない国だという意識をこの旅行をしたことにより感じるようになった。
旅行記は大いに楽しませていただきました。
ありがとうございました。
無事の到着、何よりでしたね。
最後までスムーズに行かなかったですね。
でもそれはそれでいろいろいい土産話になったりして
良かったと思っています。
●ladyさん
こちらは2時間ちょっとの待機。
ホテル、食事付きで待機と言うのなら経験してみたいですね。
1度何かの関係で一クラス上の座席を与えられたことはあります。
第2弾も、期待して待っております。
無事に帰国出来てよかったですね。
この終わりが次の始まりになるわけですね。
故障が多くてパンナムは破産したんでしょうかね?
パンナムは「兼高かおる世界の旅」のスポンサーのような航空会社で
憧れの航空会社でしたが、やはり何でも栄華は続かないものなのでしょうね。