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doctorだらけ

doctorだらけ_d0000995_15524978.jpg初めて留学と言う形でニューオーリンズに行った時、ガレージセールでこの本を見つけました。
"A wister of Twists, A Tangler of Toungues" という英語の早口言葉を集めた本です。英語の勉強にもなるし、読んでもなかなか面白い本です。
本日genovaさんのブログの記事にコメントを書いていたとき、偶然早口言葉を思いつき書いたのですが、その時にの本を思い出し、この本から読者の皆さんに紹介していこうかなと思いたったわけです。
この本にはたったの2語からなる短い早口言葉から3ページにも及ぶ長編の早口言葉まで収録されています。本の後ろには世界の早口言葉として日本の「生麦 生米 生卵」も紹介されています。

早口言葉はアナウンサーの訓練などに使われているのは良く知られていますよね。もっとも面白い使われ方をした例としては第2次世界大戦中にドイツに占領されたポーランドでレジスタンスの人たちが本当に仲間のポーランド人か確かめるため外人に正しく発音するのが難しい言葉を合言葉として使ったそうです。文字を見ただけでも、なんと発音するのかわかりません。下がその合言葉。

Chrazaszcz brzmi w trzcinie

とてもカタカナにもできません。

さて第1弾の早口言葉はお医者さんの早口言葉。難しい言葉は使われていませんが、英語を母国語としない人にとっては、これを音として聞いた場合ちょっと混乱し、意味を掴むのがかなり難しいのではないでしょうか?

If one doctor doctors another, dose the doctor who doctors the doctor doctor the way the doctor he is doctoring doctors?
Or does he doctor the doctor the way the doctor who doctors doctors?


日本の早口言葉にはあまりまともな意味のあるものはありませんが、英語のものは一応理論的な意味があるというのが凄いですね。
Commented by genova1991 at 2006-05-24 09:18
英語の早口言葉は長いのですね~。
スモモモモモモモモノウチ
ウラニワニワニワニワニワニワニワトリガイル
日本のものは短いですね。
Commented by flyingshack at 2006-05-25 08:40
>これを音として聞いた場合ちょっと混乱し

というか読んでも混乱します。何度も読み直してしまいました(笑)
Commented by Marrrsan at 2006-05-25 20:51
●けーこさん
たった2語の短いものが英語にはあります。ただそういったものは3階繰り返すとか言う条件が付いたりします。次に短い物を載せます。

●flyingshackさん
ドクターだらけで途中で意味がわからなくなりますよね。
アメリカ人も混乱しないでしょうかね、意味?
by Marrrsan | 2006-05-23 16:03 | ・英語の早口言葉 | Trackback | Comments(3)