ルーシー・モンゴメリー 「赤毛のアン」
2005年 04月 22日
後にかなり原作に忠実にアニメ化されましたが、(ある部分まで1章、1話とう感じでアニメは制作されたといいます。)非常にスローな展開のアニメでしたが、私はアニメもわりと好きでした。11歳のアンから18歳くらいのアンに成長していく物語ですが、毎週見ていると気づかないのですが、ちゃんとアンの顔が少しづつ成長していて第1話と最終話では子供の顔から若い女の子の顔に成長していて上手く作られていると思いました。
とにかく挿絵のない本らしい本を読んだ最初もので、そのストーリ展開の面白さに惹かれ、続けて本を読んでいこうという気にさせるには良い選択だったようにも思います。アンのシリーズはアンの娘の話しにまで続きますが、私はこの1冊しか読んでいません。
Lucy Maude Montgomery 「Anne of Green Gables」 (原題)
小学生の時に夢中になって4冊読み、中学になってからその続きを文庫で読みました。私は1番最初の「グリーンゲイブルスのアン」よりも続編の方が好きです。全部で10冊ありました。とても懐かしいです。
今はアニメの方のアンの声「山田栄子」に悩まされる毎日です。
夢を見そうですよ、ホント、(変な声・・)
けこさん>
「赤毛のアン」は女性にはいつも人気ですよね。アメリカより日本での方が知られている気がします。
山田栄子が正太郎をやった「鉄人28号」いまテレビ東京で再放送されているよう。案外男の子っぽい正太郎のほうが合っていたりして。ちょっとためしにご覧になってはどうでしょう。それとも彼女の声を聴いたらさらにうなされる?
novaさん>
アニメ「赤毛のアン」は1979年1月9日から12月30日まで全50話がフジテレビで日曜日の7時半からアニメ名作劇場とかで放送されました。背景を描く為にしっかりプリンスエドワード島にもロケハンの取材に行っていると聞いています。