1日遅れのハッピー・バレンタインズデー!
2006年 02月 15日
日本ではチョコレート会社の陰謀でこの日は女の子がチョコレートを男の子に贈って愛を告白できる日とか何とかへ理屈をつけた日ですね。さらにもう一儲けしようと「ホワイトデー」なんてわけの分からない日まで作って、バレンタインのお返しをしろと言う商魂のたくましさ。
日本人は本当にお返しするのが好きです。愛は見返りを求めないものなのにねぇ~。
わたしも詳しくは知らないので、「ようこさん」のリクエストに答えるべくちょっとだけ調べてみました。
ヒストリーチャンネルのサイトによると、バレンタインは3世紀のローマにいた神父でそうです。その時代はクラディウス2世の時代で彼は独身の男は結婚したり、家庭に入ったりするより兵士であるべきだという考えの持ち主で、結婚を非合法化しました。しかし、バレンタインはこの法律にそむき、こっそり結婚を執り行っていたそうです。しかしやがて見つかり、投獄そして死刑になりました。つまり愛し合う人たちのために戦った人ということでしょうか。
日本のバレンタインとはまったくつながりがありませんね。日本のバレンタインは西洋のものとはまったく別物と考えていたほうがいいのでしょうね。
それにチョコレートを離れたプレゼントもあるようで、スーパーの特設チョコ売り場の壁に何故か男性用のトランクスが貼り付けてあり、もう、訳のわからない状態です。
まさにチョコレート会社の思う壺の日になっているということですね。
男性用のハートマークもようのトランクスはなぜかアメリカではかなり前からバレンタインのプレゼントとしてあるようです。私も非常に不思議に思っていました。この時期バレンタインセールの広告には男女のカップルがペアのトランクスをはいている写真とか載っています。
●novaさん
そうですね、まどかさんのブログに事細かに書いてあります。