あねいもうと
2005年 12月 10日
番組自体はよくは見ていませんでしたが、ぼんやり記憶に残っています。
ですからストーリーはまったく忘れていました。
この「あねいもうと」という番組はNHKで1968年から69年にかけて1年間放送されました。
6時半から6時45分までの帯番組で、朝の連続テレビ小説の子供版のような役割をしていた
時間帯で、この「あねいもうと」がこの時間枠最後の作品となったようです。
「しとやかな姉と活発な妹が、山奥の変電所の生活で様々な人生体験をしながら成長していく姿」を描いたものというのがストーリーらしい。
ではなぜ記憶に残っているかというと、妹役をした女優がかなり印象的であったのです。
彼女はこの役で一躍名を知られ、スターダムを登っていった出世作だと思います。
その女優とは岡崎友紀です。
この作品から1年後彼女は「奥様は18歳」に主演して確固たる人気者になりました。
わたしと同世代の人、特に女性の方はよく覚えているでしょうか?
姉役は西尾三枝子が演じました。彼女は後に「プレイガール」に出演。
あの清楚な感じの姉が、、、、とちょっと驚く配役だった感じでした。
他にまだ無名だった近藤正臣とか桂三枝が出ていたとの事ですが、もちろんわたしには記憶がありません。
また主題歌を伊東ゆかり、あるいはいしだあゆみが歌っていたという情報がありますがこれもわたしにはまったく記憶がありません。
画像も探してみたのですが60年代のビデオ作品だとあまり映像も残っていないようですね。
とにかく岡崎友紀の出世作という番組として記憶している番組です。
特に彼女のファンではありませんでしたが、、、、、。
部活をやっていると確かに見られない時間でしたでしょうね。
しかし自分でも不思議このタイトルなかなか思い出せないでいたのですが、突然最近ひらめいて、調べたらひらめいたとおりの題でした。
名前を呼ばれた岡崎友紀が半分振り返ってニコッと笑ってストップしておしまいでした。
同居していたのは高森和子さんと夏目俊二さん夫婦で親ではなく叔父さん夫婦だったような記憶がありますがはっきりしませんね。
ソノシートとかで出てるかもしれませんが・・・
歌のない演奏だけのものは、ようつべにあります。
youtube.com/watch?v=CMAMLMtfWwE
へえ~、そういうラストシーンだったのですか。
よく記憶していますね。よほど印象的だったのでしょうね。
この作品はビデオだったので残されていない作品ですよね。
1話くらいはNHKにあるんでしょうか。見てみたいですね。
このドラマで、姉妹が住んでいた神戸の叔母さんの家の隣に下宿していた確か”あそう“さんという学生さん役が若き日の近藤正臣さんでした。2階の窓辺でマンドリン(たぶん)を弾く姿がとてもステキでした。「時間ですよ」の隣の真理ちゃんはこのマネだと思うくらいです。たぶん私の二人の姉と私の初恋の人はこの”あそう“さんです。
中学生になって、柔道一直線に出ている人って友達が雑誌を見せてくれた時、近藤正臣っていう名前なんだと知りました。
このことをテレビ探偵団にも投稿したことがありますが採用されず、若き日の近藤正臣さんといえば足でピアノを弾く柔道一直線のシーンばかり出て来るので悔しいです。
覚えていらっしゃいませんか?