ある日本語について

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今朝外国に住んでいる年配の方が書いたある日記に「日本の男性たちが「実家」という言葉を使っているのでなんとなく違和感を感じていたのです。」
と言う一節を読み「え?」と思いました。

私は何の疑問もなく父母のいた家の事を「実家」と言っていました。
その日記を書いた人は「実家」は嫁に行った女性が使う言葉で、(たとえば「実家」にかえらせていただきます。)男性が使う言葉ではないと言っているようでした。

では男性は何と言うべきか?
「生家」を使うのが正しいと言っているのです。まずは私はこの読み方を間違っていました。私は「せいか」と読んでいました。正しくは「しょうか」だそうです。

ただ今ではこの「実家」も「生家」もほとんど同じように使われていて、間違いではないとされています。実際「生家」を辞書で引くと意味として実家も出てきます。

でも「生家」と言う言葉には私はちょっと違和感を感じます。
私の父母が住んでいた家は私が1,2歳の頃祖父母が新築したもので、私の生まれたのは
本家の家の馬小屋の横に作られた2間の部屋でした。正確に「生家」と言えばここが「生家」です。
本家は新築されたのでこの「生家」は存在しません。この「本家」と「実家」と言う言葉の違いも子供の頃は何だかよくわかりませんでした。


こういう表現は古い日本の「家」制度の名残なのでしょうね。

「実家」に帰ると言うよりは今は「親元」に帰るとか、「故郷」に帰るという方がいいんでしょうね。

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by Marrrsan | 2015-08-18 09:29 | ・私的周辺雑記 | Trackback | Comments(0)
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