遥かなるカナダ その9 ポートランド編

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* このエッセーは一人の日本人が海外移住を夢見て、海外移住申請をしてみたらどうなったかという経験・体験談です。移住申請をしてからその結果が出るまでをつづったものです。海外移住申請の手続きは常時変わるので、移住申請のアドバイスと言う意図はなく、ある一人の体験談としてお楽しみください。

ニューオーリンズ空港でポートランド行きの飛行機に乗ったその瞬間から、ある違いを感じました。それは飛行機の乗客がほとんど白人だという事でした。ニューオーリンズは黒人の数が白人よりも多く、白人の方が少数派です。でもこの飛行機の内部からその状況は変わっていました。

その日早く起きて、あれこれしていた私は飛行機に乗るや眠気が襲い、うつらうつらとした状態が続きました。なので、今思うと直行便だったのか1度乗り換えがあったのか覚えていません。おそらく1度くらい乗り換えがあったのだと思います。何故なら確かポートランドの到着時間は午後5時ころになっていたと思うからです。途中は眠くてはっきりとした記憶がないのですが、ポートランドに近づいたころからは良く覚えています。
時期は冬だったので、私は冬枯れた風景が眼下に広がるのかと思っていたですが、なんと至る所緑に包まれた風景が広がっていました。傾きかけた陽の光に浮かび上がるポートランドの風景はとても新鮮な感じがしました。それまで雨が降っていたのに飛行機がポートランドに近づくころ次第に晴れてきていたのです。曇りから晴れに変るとはいい幸先を暗示するようで嬉しくなりました。

空港に着き、タクシーを拾ってアパートのある場所へと向かいました。飛行場からアパートのある場所までタクシーの外に広がる景色に私は見入っていました。ニューオーリンズとは異なり地形は変化し登ったり下ったり平地になったりしました。そして近くに迫る小高い山は私に日本の故郷を思い出させ、ポートランドに親近感を抱きました。これからカナダに行くまでここでしばらく暮らすのかと思うと楽しい気分になりました。
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by Marrrsan | 2015-07-21 22:07 | ・私的周辺雑記 | Trackback | Comments(0)
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