きよくない夜!
2013年 12月 08日
最初のフレーズは声がそろっていましたが、、、、
途中から「えっ!」とびっくり
私がおぼえているのは
「きよし この夜 星は光り
救いの御子は 御母の胸に
眠りたもう 夢やすく」
ですが、歌詞カードに書かれてあったのは異なってました。
い、い、いつから歌詞が変わっちゃったんでしょうか?
これが「新しい??」歌詞でした。
「きよし この夜 星は光り
救いの御子は 馬槽(まぶね)の中に
眠り給う いとやすく」
母親の存在が歌詞から消されてますね。 一説によると最近は宗教的な事をなるべく消そうとする歌詞に
変える傾向があるという事ですが、それだとこの歌の意味がないですよね。これはキリスト教の讃美歌の一部だし、クリスマス自体がキリスト教から派生しているものだし。
それにしてもなぜ新しい歌詞から聖母(外国では処女=Virginという)の存在が抹消されたんでしょう?
昨日のボランティアで病院で尺八などの演奏の後で、きよしこの夜をみんなで歌うという事で歌詞を配られ一緒に歌う事になりました。まぁ、有名な歌なので歌詞を見なくてもいいと思い歌詞カードはもらったもののちゃんと見てませんでした。
マリアは夫のジョセフ(ヨセフ)がいますが、ヨセフとイエスは血のつながりがなく、マリアの不倫の子と言う
考えもあるから?(不倫の子をうまく処女受胎という話にすり替えてある?)
それぞれの立場の人が自分の都合の良いように話を作って来たんでしょうね。