タイムトンネル
2005年 10月 11日
「タイムトンネル」はNHKで1967年の4月から放送が開始されました。内容的に子供に受けるような作品でしたが何故か放送時間は午後の10時10分から11時までと当時としてはかなり遅い時間に放送されていました。土曜の夜の放送だったので無理して起きてみていました。
タイムとラベルというテーマはいつの時代でも夢があるもので、この作品とても好きでした。
タイムマシーンというと普通乗り物のようなものに乗って他の時代に行くのですが、これはトンネルのような装置の中に入り、人を他の時代に送り込み、その後トンネルがモニターのようになり
送り込んだ人の様子が見れたりするというものでした。
ストーリーは1話完結で、1話ごとに二人の主人公が(トニーとダグという科学者)ひとつの時代で活躍し、事件が解決するとタイムトンネルが次の時代に二人を送り込むという展開で永遠に二人は時代をさまよっているという感じでした。ちなみに第1話では沈没を前にしたタイタニック号に主人公はタイムトリップしました。
後にこのアイデアは80年代にリサイクルされ「クオンタム・リープ」というタイムトラベルをテーマとする番組に使われ、わたしはなんか盗作じゃないのかと思いました。
のちにNHKは日曜の夕方に時間帯を移して子供も視聴できるようになりました。
尚この作品は「宇宙家族ロビンソン」を製作した会社でSFものを得意とする製作会社のようでした。
白黒TVでしか見たこと無かったので、ある意味新鮮!
ながくやっていたような記憶もあるのですが、30話程度しか作られなかったようですね。1シーズンだけだったのしょうか? 日本の放送では何本か未放送のものもあるようですよ。
です。また拙ブログへもお越しいただき恐縮でございます。
遅きに失した感はありますが、改めてこの三連休にじっくりと
読ませていただきたく存じます。いやぁ・・でも スゴイ