ジローさんとユーミンのことなど

今日はF市地区の公民館での尺八のクラス。
ちょっとネットをしていて遅れてしまいました。
公民館について、びっくりしました。なんと師範の先生は
荒井由実の「ひこうき雲」を尺八の楽譜に変えて、持って来ていて
今日はまずこの曲から練習しようと言うのです。

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今までの童謡だとか本曲と言った虚無僧の吹いていた曲とは全然違う
曲を何故と思ったら、いま話題のジブリ映画「風立ちぬ」の主題歌だから
と言う理由だったのです。
何の関係があるのかと言うと、映画「風立ちぬ」のモデル堀越二郎の
出身地がこのF市、正確に言うと藤岡市だからなんです。今藤岡の歴史博物館では堀越二郎の展覧会をやっていて、映画の影響か大盛況だと言うのです。
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そしてさらにこの尺八の師範の先生は堀越二郎の子供と同級生だったと自慢げに
話すではありませんか。藤岡の街中が風立ちぬで盛り上がっているような状況です。
映画では藤岡市のふの字も言ってないという事ですけど・・・。映画見た人は堀越二郎が群馬の藤岡出身だなんてことには興味ないし、知らないですよね。群馬出身のマイミクさんも映画を見たけれど、彼が群馬出身だなんて知らなかったそうです。
私も名前さえ知りませんでした。「上毛カルタ」にもなってないし・・・。
でもそれでとにかく今日の尺八は「ひこうき雲」の練習になりました。考えてみるとこの歌もすでに作られて40年以上経っているのですね。私の子供頃40年前の歌なんて言うと相当時代遅れな曲、昔の懐かしのメロディに出てくる曲と言う感じがしましたが、この「ひこうき雲」にはそういった感じがしませんね。
でも正直言って、初めてこの曲が映画に使われると聞いたとき、非常に違和感を覚えました。なぜならこの歌は荒井由実が同級生の死(たぶん自殺)の事を歌った曲だと昔聞いていたからです。この曲は私には若くして死んだ同級生への鎮魂歌の様にしか思えないからです。でもユーミンが快諾したという事は解釈は自由ということなんでしょうか。それともジブリ人気に乗り古い曲で一儲けと思ったか・・・・???
ところでこの曲は以前も書きましたが、雪村いづみに提供された曲で1971か1972年に録音されましたが、発売されず、1973年のユーミンのデビューアルバムのタイトルにもなった曲です。彼女にとってもかなり思い入れがあった曲だったのでしょうね。 (でもシングルではB面だったんですね。)

雪村いずみの「ひこうき雲」は現在「シンガーソング・ライターからの贈り物 荒井由実作品集」というコンピレーションCDで聞くことができます。一時Youtubeにもあがっていたけど今は消されています。
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by Marrrsan | 2013-08-12 23:39 | ・私的周辺雑記 | Trackback | Comments(0)
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