平岩弓枝脚本作品

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平岩弓枝という名前を最初に聞いたのはNHKの朝ドラ「旅路」の脚本家としてです。「旅路」は大人気だった「おはなはん」のあとを受けて始まった朝ドラで、視聴率的には「おはなはん」よりも高くて、「おしん」に次朝ドラでは歴代2位ということです。
このドラマのあと平岩はTBSに移り、石井ふく子プロデューサーと組んで「肝っ玉母さん」や「ありがとう」の脚本を担当しています。「肝っ玉かあさん」は「旅路」のときの出演者長山藍子が朝ドラ後初めて民放のドラマに出て、「旅路」で主役をやった色ともゑよりも人気になりましたね。肝っ玉かあさんは何シリーズか続き、そのあと「ありがとう」へと続きました。ありがとうでは水前寺清子の母親役の山岡久乃の肝っ玉かあさんとは180度ちがう役柄に私は戸惑いました。

この2つのドラマがTBSのファミリードラマとして非常に印象が強く、そのあと平岩弓枝はTBSから離れますが
平岩弓枝と石井ふく子の確立したスタイルが橋田寿賀子に引き継がれ、平岩と橋田の作品の違いを見分けづらくしています。あの「渡る世間に鬼はなし」のメインの場所の設定がラーメン屋と言うのは肝っ玉かあさんのそば屋というのに似ているし、私は最初の頃「鬼渡」も平岩の作品かと思ってしまいました。

驚いたのは平岩がTBSの次に日本テレビでまったく毛色の違った作品の脚本を書いたことです。
まずは昼ドラの愛のサスペンス劇場で「青い幸福」という作品を書き、翌年本格的なミステリーで犯人は最終回まで出演者にも知らせないと言うことで話題になった「青い華火」でした。肝っ玉かあさんの作者がこんなものまで書くのかと驚いたものです。

その後平岩はフジテレビに移り女シリーズを書いています。
多岐にわたっていますが、やはりわれわれの世代は「肝っ玉かあさん」「ありがとう」が印象に残りますね。
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by Marrrsan | 2012-02-29 13:33 | ・懐古的TV | Trackback | Comments(4)
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Commented by genova1991 at 2012-02-29 17:50
平岩弓枝はサスペンスタッチの軽い小説を、図書館で借りてよく読みました。
読み易すぎて内容はサッパリ覚えていません(^_^;)
平岩と橋田って全然違うじゃありませんか。
橋田のくどくどしい饒舌な台詞回しは大嫌いw
NHKのはまだましですが、TBSのは鳥肌が立ちます(-_-#)
平岩さんはそんなこともなく、安心して見られました。
神社関係ですよね?確か?
Commented by Marrrsan at 2012-03-01 11:55 x
●genovaさん
平岩弓枝はサスペンスでも有名だったんですね。私はどうも
「肝っ玉かあさん」のイメージが強くて・・・。
肝っ玉かあさんでは嫁姑の問題も扱ってましたけど・・・。
今は完全に小説家のようですね。
Commented by nekonezumiiro at 2015-08-21 18:35
初めまして。突然失礼します。
 本文中に触れてはいらっしゃらないようですが、1972年の大河ドラマ「新・平家物語」も平岩さんが手掛けていたんですね。総集編DVDを購入して驚きました。91年には平岩さんも吉川英治文学賞を獲得されたとか。
 原作本も長野剛さんの表紙画が目を引く新潮文庫版、全二十巻が今月最終配本を迎えました。
Commented by Marrrsan at 2015-08-21 23:03
●nekonezumiiroさん
はじめまして。
平岩さんは小説も昔から書いていたんですね。大河も朝ドラの成功で頼まれたのではないでしょうかね。