Opening Night at Bite Studio
2011年 08月 06日
そう大きくも無いこの工房に果たしてどれだけの人が来るのかと思っていたら、案外次から次へと人が入ってきて少し驚きました。関係者が多いと言うこともあるのでしょうが。なのでテーブルの上にはこんなにご馳走が!野菜、フルーツと健康を配慮した食べ物ですね。サンドウィッチなんて物はありませんでした。後アルコール類がどっさり。
はい、卑しい私は一応全部毒見をさせていただきました。おかげで、く、く、苦しい~。
今月は3人の工房作家をメインに展示をしていました。
まず、この人。 彼はリノカットの作品を作っています。以前は植物とかを制作していたようですが、最近は人物の顔をテーマにしているようです。細かい作品です。
次はこの人。彼女は本職は金属の加工作品を作っているという事で、一部に金属を使ったりしたモノタイプコラージュ作品を作っています。
そして最後がこの人。彼女は油彩もやっているせいか、絵画のようにリッチな画面のモノタイプ作品です。モノタイプですが数版を作って1作品が出来上がるようです。
画廊内をうろうろしていたら、日本語で呼びかけられびっくりしてそちらを見ると日本人の人がいました。彼女はアメリカ人の旦那がこの工房を使っているのでオープニングには良く来るとの事です。彼女自身は版画はやっていなくて、陶芸をやっているとの事。日本語で話がはずみました。
最後にこの工房のオーナーのクリスさんとのツーショット。
群馬版画家協会はこの工房の作家たちと交流する予定です。今から交流展についていろいろ話を始めている段階です。おそらく来年の「ぐんま版画展」には彼らの実物の作品にお目にかかれるでしょう。
ポートランドのパール地区はシアトルと同じく第1木曜だと
思います。河のこちら側はその日とぶつからないように
しているのではないでしょうか。
ニューオリンズでは第1土曜日でした。
展示をした人の持ち寄りではと思っていますが・・・
お酒は工房持ちだと思いますけど。