わが地域は第5グループなり
2011年 03月 14日
それではと急いで買い物に行き、昼食も3時のおやつも早め、早めにいたしましたが、結局この時間には実施されませんでした。しかしこの情報により近くの店は3時に店じまいをしました。郵便局に用があったので、2時過ぎに行ったところ、郵便局は2時で終了してました。
されにニュースを見ていたら、第5グループは午後5時から停電を確実の実施すると言うニュースが流れました。しかし、第5グループの全地域ではなくその一部と言うことでした。こういう情報はややこしいですね。
果たして私の地域は停電になるのかならないのかはっきりしません。東電もはっきりとは言いません。
なので5時前に夕食の用意をして、5時頃に食べ始めました。結局停電にはならずに済み、良かったけれど
肩透かしを食らった感じも否めません。
計画停電を実施すると言った以上、何が何でも実施すべきだと思いました。その方がこちらとしては生活のリズムを付けやすいと思いました。こう毎日変わっていては、じゃあ、どうしろと言うんだという感じで混乱します。
そして、明日は第5グループは午後12時20分から午後4時のうちの3時間と言うアナウンスがされ、毎日停電時間が変わるのだと知りました。これでは更に混乱します。学生や通勤する人はなれるのに大変ですね。
自由業でよかった。
計画停電は今日は(3・16)実行されました。
2回予定が入っているけど、2回目は実施されない事を
願ってますが、寒いので電気使う人が多くなりそう。
すると停電になります。3時間はヒーターなしで過ごさなければ
なりません。
この場合の肩透かしは、「停電がなくてよかった」と
喜ぶべきで、苛立つ人には東北の被害者の事を
思えと言いたくなりますね。
情報は日本でもTV局により少し違ったりするので、国が異なると
また違うでしょうね。アメリカ大使館が原子炉のあるところから80キロ以内に住むアメリカ人は避難をするように呼びかけたようですが、こんな事をすると日本人に不安感を与えます。日本では30キロ以内の人が避難しています。それさえ、被爆の可能性は全然低いとの事です。
今のところ放射能の濃度もほとんど人体に影響のあるほどの
数値ではないとの事です。(ニュースを信じれば)でも通常の
数100倍とか言われるとギョッとしますね。
ロシアの原子力の専門家によると日本の原子力の装置はチェルノブイリの原子力とは機能やプロセスが異なり、チェルノブイリのようなことは起こりえないと言う意見もあるようです。
チェルノブイリの体験者がテレビで話していましたが、すさまじい状況の中で作業をしたようです。恐いもの見たさでもっと知りたいような気もしますが、知らない方が良いような気もします。
やっぱり最悪の場合は、どの国でも使命感を持って超人的なことをする人たちがいるんだなと、尊敬以上の何だか拝みたいような気持ちになります。
さきほどTVでも言ってましたが、
ほんとに残ってがんばっていた50人の人たちの努力には
感服します。報道もこの人たちの事をもっと取り上げても
良いと思います。彼らなしでは最悪の状況が起こっていたかも
知れませんね。