イジーとヨゼフ

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高崎市とチェコの姉妹都市提携20周年を記念する展覧会が、高崎シティギャラリーで開催中です。
今回の展覧会では現代美術の作家と物故作家の2人に焦点をあて作品が展示されています。

まず展示会場に入ると、大きなドローイングが壁を埋め尽くしていて、その大きさに圧倒されます。
これは現在作家のイジー・コルナトフスキーの作品です。
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ご覧のようにコルナトフスキーは木炭の線で厚紙に不思議な物体を描きます。
「瞑想」と題されたこれら一連の作品は見る人に想像と色々な解釈そして瞑想へと誘います。
これは実際にその場でその大きさを感じ、体験すべき作品でしょう。

もう一人のヨゼフ・ヴァーハルは1930年代に活躍した木版画家でした。
神秘的で叙情的なヴァーハルの木版は日本の多くの木版画家がやるように彫刻刀で木版をほるのでなく
機械を使って版を彫っていたようです。そのせいか板目木版なのに小口木版のような雰囲気をもった作品が多くあり、非常に興味深いものでした。
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お勧めの展覧会です。

「ボヘミアの山と心」ヨゼフ・ヴァーハルとイジー・コルナトフスキー作品展
9月26日 ~ 10月12日
高崎シティギャラリー 第2展示室
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by Marrrsan | 2009-09-30 00:52 | ・アート | Trackback | Comments(4)
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Commented by オガチ at 2009-09-30 10:47 x
いいですね、二人ともすごく惹かれる作品です。
チラシもいいですね、
観たいけど‥やはり群馬はちょっと遠いですね。
どこでもドアが欲しいです。
Commented by Marrrsan at 2009-09-30 16:52
●オガチさん
とてもユニークな組み合わせの展覧会ですね。
現代美術!と言った感じの作品と古き良き時代の版画。
第1展示室を使ってもっと大々的にやって欲しかったです。
Commented by taishiho at 2009-09-30 18:12 x
えっ、第1展示室じゃないなんてもったいないですねぇ。
この製作中の写真がなんともいいですね。
Commented by Marrrsan at 2009-10-01 00:02
●taishihoさん
そうなんですよね、私も会場はてっきり第1展示室だとばかり思ってました。